社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

電話にまつわる話(ひとり一台ずつ電話機があるのはあたりまえではない)

2011-04-19 21:31:02 | 会社の仕事

先日、私の部下と話していたら、親会社のある部門の方に電話をかける為に、電子電話帳を調べたら、電話番号が掲載されていなかったらしい。更に他にも電話番号が掲載されていない方がいるが、なぜなんでしょうと質問があった。

なるほど、今の人達は、会社の電話も一人一台与えられる物が当然と思っているらしい。そうではないよと話をした。皆が仕事をする上で電話機が必要な訳ではない。工場の生産現場や物流の現場を担当している方は、席は事務所にあっても通常は、現場にいる為、電話が必要ない。事務所に何台かの電話があればすむ話だ。

今のオフィスビルの環境を考えるとずいぶん、贅沢な気がする。コンビニは1Fにある。もちろん飲料の自動販売機もある。コーヒーも社内で好きな時に飲める。FAXは完備され、高速カラーコピー機もあれば、高速カラープリンターから高速A0プロッターまである。もちろん個別空調システムだ。電話は一人一台。更には携帯まで必要な者には与えている。

今回の大震災の福島原発問題で節電の話がでているが、やはり日本人は贅沢になったのではないだろうか?固定電話が会社で一人一台ずつある必要はない。二人で一台でも十分事足りると思うが・・・。差別になりそうなので言えないが・・・。

おそらく固定電話ですら、各家庭にあるのが普通なのだろう。昔は固定電話すらない家の方が多かった。電報が何の為に存在したか?もう今となっては慶弔の時に送る物としか今の人達は認識できていないだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿