社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

新たな楽器への挑戦(と言っても修理)

2008-05-19 10:21:19 | 趣味(楽器、音楽)

GWの最後の日5月6日(火)の一日で新たな楽器を購入した話をしたが、実は購入したのは『フルート』です。
GWの期間の特売で、アコスティックのミニギターに触手が動いたが、クラシックギターが既に家にはある為、新たなる楽器への挑戦として、新しい楽器を選んだ。奥様いわく、アルトサックスはどうするの止めるの?と言っていたが、割とすんなり、このフルート購入にはあまり苦言は呈しなかった。
※もちろんアルトサックスもやめる気はないが、音が大きい為、こちらもやはり復職後まったく吹く機会がなくなった。

さて、5月6日に購入して以来、全く練習する機会もなく、やっと暇を見つけて、最初10分、次に1時間ばかし練習するが、音は全くでない。
しかし、購入した楽器の不具合がすぐわかった。

どうしようかと思っていたが、5月17日の公民館フェスティバルその1の終了後、購入した大東楽器に電話すると、先方が行っている事がわからず、電話でこれ以上話ししても先に進まないため、持って行く事にした。

到着後、『電話した○○ですが・・・』と言うと、若い女性の方が、すぐ対応を始めた。電話を受けたのはその女性と直ぐ分かったが、見ていると、5分ぐらいフルートをドライバー等の工具で調整していたが、その後右手の運指のキーパッド部分を分解し始めた。30分程度で、分解し、再調整し、これで大丈夫ですと、申し訳なさそうに返却してくれた。

DSCF2034A.jpg※楽器の演奏者より、おそらくその女性は楽器も吹くが楽器のメンテナンスを専門にしているのだろうと勝手に思った。と同時にすばらしい感動を覚えた。

最近若い女性の優秀さに触れる機会が多くなり、楽器の世界(修理)でも、こんなにできる女性が育っているのだとツクヅク感心してしまった。最も昔から吹奏楽等は殆ど女性だったが・・・。
もちろん修理料金はタダだった。

一方、メジャーなメーカーの楽器であれば、中古だろうが、古かろうが、楽器屋に持っていける気軽さを再確認した。

楽器に関しては、私は割りと天邪鬼的な所があり、その手の学校に行く事を余り好んでいない。プロになるわけではないというのが最大の理由だが・・・。
このフルートに関しても、学校に行く気は全くなく、適当に練習しようと思っている。

問題は、この楽器は1時間では、全く音が出せなかった事である。
一方余り大きな音は出ないだろうと勝手に思っていたら、ネック(頭管)だけでの練習を、更に昨日1時間以上やって、初めてだが、数回音が出た。その音は、小さい音ではなく、かなり大きな音であり、アルトサックスとまでは行かないが、かなり大きな音が出る事が分かった。

DSCF2041A.jpgもっとも、安定して、音を出す所まで全く到っていない。わずか数時間もしないうちに、フルートで音が出る事が判明・実証できた事だけでも勝手に自己満足している。
※専門の学校ならモット早く音が出せるようになると思うが・・・。

DSCF2044A.jpgこのフルートとThe Pocket Saxとドッチが難しいのかわからないが、最初の音ダシはフルートの方が遥かに難しいと思う。
その後は、今の所分からないが・・・。 おそらく、音が安定して出せそうになれば、フルートの方が楽そうだ。

 


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