私が、昨日会議が多かった為に、昨日の出来事を、部下の女性と大先輩から聞いていなかった。今日、「全くけしからん」と大先輩、「私も納得できません」と部下の女性。二人して私に、長々と事情を説明された。大先輩はもう怒り心頭。「組合に訴える。本社の課長にすぐ電話しろ。全く変人だ。これはいじめだ。教育がなっていない。怒鳴ってくれ」と私に二人がかりで、話された。
「もう二人ともどうしたんですか?」と言うと、いつものFAXで仕事を依頼している親会社の物流部門の担当の女性の方がお休みで、代わりの女性が対応してくれたらしい。しかもその女性は年末に物流部門に挨拶に行った時に名刺交換した若い女性だった。
さてその話をおとなしく聞いていると、要はいつもの担当や他の同じ物流部門の方からは、FAXで依頼する物流への倉庫移動依頼表は、早め早めにFAXしてくれとの要求で、それに基づいて、午前午後関係なく、その仕事が確定した段階でFAXしていた。ところが何時もの方が休みで、対応してくれた女性が、言った事は「私は他にも仕事があるので、FAXは午前中しか受け付けません。午後はFAXしないでください。いつもの担当にもそう言います」と言ったらしい。
私は、この話を聞いて、思わず笑ってしまった。そしたら、二人はなおさら激高して、大先輩は怒りだすし、部下の女性は泣き出す寸前だし・・・。
当社は親会社の子会社でもあるが、立派なお客様でもある。そうこの物流部門からすると、その仕事を発注している様な物だ。つまりその女性は、お客さまからの注文を、午前中しか受け付けませんと答えている事になる。FAXの意味とお客様の意味と仕事の仕分けを自分でする意味とに関して、全く子供みたいな女性のようだ。
私が考えるに、他の方は、FAXしても、その処理は、翌日の仕事とそれ以降の仕事なので、単にバインダー等に簡単に仕分けするだけの話だ。しかもFAXで至急は午前中しか入らないし、なんか問題があれば電話がある。つまり夕方に一回FAXを見て、仕分けするだけだ。
何らかの事情で先行して手配しなければならない場合に、翌日の仕事を先に処理して、後の仕分け上で問題のありそうな処理を先に処理しておけば、あとあと自分の仕事のミスもなくなるし、運送業者とも先行して手配ができる。しかしこの女性はどうも、自分で仕事の仕分けができなかったらしい。つまり客である当社や同じ販売会社に、翌日の処理のみをFAXで午前中に送らせる事で、処理していたらしい。自分の仕事の優先順位を客にさせていた様な物だ。
おそらくこの女性は販売会社の方からもあきれ果てられているだろう。しかし、親会社(の物流部門の変人女性)が言うので、それに従っているしかないかも知れない。あまり大した事はないが、しかしいつもの担当が対応する時には逆の要求が来るが、どうする?
私の部下は、「いつもの担当の方は何時から出社されるのでしょうか」と、自分より若い親会社の女性に尋ねたらしいが、何と「知らない」との答えだった。ウーン私がその女性にこの件で電話するのも問題があるし、女性の上司に電話しても問題がありそうだし、さてどうなるだろうか???
しかし、この非常に珍しい名字の若い女性の教育を間違えているのは間違いない。最も変人(大先輩曰く)なら教育の問題ではなく、採用した人事の問題???これはあまり言えないが・・・。
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