AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の金融子会社の幹部ら418人に、3月の13日に計1億6500万ドル(約158億円)を支給。一人当たりの最高は約6億円。これではさすがの米国民も怒ると思うが、別にAIGに限った事では無いと思うが・・・。
自動車業界でも同じ事をトップ自ら行なっておりながら、国に救済を求める等もっても他である。
今のAIGの会長は1ドルの殆どボランティアで経営建て直しを図っているのに、税金投入後で莫大な報酬を貰う神経が既にアメリカを爆死させている気がする。復活がありえるか等考える前に、悪の個人主義を何とかしないと、アメリカの再生はないし、且つ日本の再生もない。
最も日本の企業では、アメリカと異なり、管理職の賞与カット等や月給のカットも行なう事も実際するし、役員の報酬カットも当然の如くやる為、アメリカみたいな事にはならないと思う。
それ以前に、国が救済するのは金融だけの為、製造業を含め全て自力で生き残る競争を続ける事になると考える。
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