社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

当社の労働組合は、民主党を推薦していたが、今後はどうするだろうか?

2012-12-30 18:59:39 | 政治

既に、衆議院選挙の結果が出て、民主党は大惨敗した。自民党+公明の大勝利。そして安倍内閣が誕生した。今更、この選挙のテーマを掲載するのは、余り旬ではない。しかし史上稀に見る大惨敗でも反省がなさろうな民主党を見ていると、もう民主党の未来が無い気がする。この何の反省も無さそうだと言う意味では、当社の労働組合も同じだ。

私は民主党の樽床伸二氏に投票する事はないだろう。と今回の衆議院選挙が決定した時に決断していた。しかしそうは言っても、当社はと言うか、おそらく多くの企業の労働組合と言えば、民主党を推薦していたと考えられる。連合が民主党を推薦していたからだが・・・。

今までは、自分の会社の労働組合の推薦する候補は応援してきた。おおよそ考え方があっていたからだ。これはたまたま結果論かも知れないが・・・。

しかし今回は、全く考えなかった。労働組合が民主党をどんなに推薦しようとも。

民主党に変わり、企業にとっても、個人にとっても、もはや民主党は信用できない。組合としてどうするのか?それを組合幹部に求めても、答えは同じだ。同じだった。そう民主党や官僚と同じだ。イエスもノーもない。しかし労働組合としては、民主党を(形だけかも知れないが)応援するしかないと言う事も残念ながら理解はするが・・・。

組合幹部の推薦状が家に何通も送られてきた。会社でもビラが配布された。

これは形だけだったのだろうか?本当に民主党を応援する気だったのだろうか?一度組合幹部に聞いてみたいが、今となってはその意味は余り無いかも知れない。かなり厳しそうだし・・・。

選挙近くなり、社内に配布された、組合のパンフレットには、大阪、京都、滋賀、奈良、兵庫、和歌山の候補者の写真と名前が入っていた。当社労働組合は、この候補者を推薦していますと

CCF20121227_00000

結果はどうなったか?

つまり近畿の民主党の当落結果にすぎないが・・・

府県 小選挙区候補者 結果 比例代表
大阪 1区:吉羽美華
4区:吉田おさむ
7区:ふじむら修
8区:松岡ひろたか
9区:大谷信盛
10区:辻元清美
11区:平野博文
12区:たるとこ伸二
13区:ヒグチ俊一
14区:とりいホウキツ
16区:森山ひろゆき
19区:長安たかし
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滋賀 1区:川ばた達夫
2区:田島一成
3区:三日月大造
4区:奥村展三
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京都 1区:ゆうの恵
2区:前原誠司
3区:泉ケンタ
4区:北神けいろう
5区:おはら舞
6区:やまのい和則
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奈良 1区:馬淵澄夫
2区:百武タケル
3区:吉川政重
4区:大西たけのり

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兵庫 1区:井戸まさえ
2区:向山好一
3区:よこはた和幸
4区:高橋昭一
5区:梶原やすひろ
7区:石井としろう
10区:岡田やすひろ
11区:松本たけあき
12区:山口つよし
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和歌山 1区:岸本周平
2区:坂口ちかひろ9

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敢えて言う必要もないぐらい、その結果はひどいものになった。大阪を代表する会社であるが、その母体の労働組合が推薦する民主党。維新の会の直撃を受けた事もあるだろうが、大阪でも民主党は無くなったのに等しい。小選挙区で落ちても、比例区で何人かが助かったという、余りにも民意が反映されない政治の仕組みの問題があるが、それでも落ちた現職の大臣達。

今となっては、民主党の人達は、何の勝算があって、選挙を戦ったのだろう。そして、当社の労働組合も・・・。今後も民主党を推薦するのだろうか?もちろん選挙後の結果のチラシなどは、配布されていない。書きようがなかっただろうし・・・。


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