社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

奥様の旅行について

2011-10-01 15:15:12 | 旅行

昔、子供たちが親と一緒についてくる時は、もっぱら家族旅行が多かった。そう何処に行くにも家族だった。車で出かける事が多かった。子供が高校に入り、ついてこなくなると、奥様と二人で出かけた。買い物が主体となり、旅行が減った。最もこのころは私は国内外の出張が多く、休みに遠くへ行くのが面倒になっていた。子供が自立し、私は仕事が忙しく連休でも旅行しない。そうすると奥様としては、家族や私との旅行より、自分の付き合いの中で旅行するようになった。

スペイン語教室仲間、日本語教室でのイベント、コーラスグループ関連、学校の同窓会関連、その他等・・・。スペイン語教室の関係で私も行く予定だったが、私の代わりに行ってもらったお義母さんとのメキシコ旅行、つい9月の奈良旅行、そして今日は箱根の方に出かけた。私と娘を家に残して・・・。

別にどうと言うほどのことでもない。すこしさみしいがと言う気がするだけの話だ。私が仕事を続けている間はこれは仕方がないだろう。もっとも大半は、私が一緒でも構わない場合は誘ってくれるようだ。私が嫌がっても・・・。

さて、一般の主婦の方がどれだけ旅行されているか知らないが、奥様の場合は割と少ない方だと思う。その理由は食べ物のアレルギーがあるからだ。それも何と豆つまり大豆だ。これに奥様の好き嫌いが加わると、外食でもそうだが、まともに食える物がない。

日本人にとって、大豆は基本中の基本となる。お味噌汁や醤油と言えば理解できるだろう。

従って日本での旅行の方が実は苦労する。しかしあらかじめ泊まる所等で手配しておけば、食事の内容を普通のお客と異なる物に変えてくれる場合も多い。今回も事前に泊まる所に連絡をしていたようだ。

従って、旅行が問題なのではなく食事が問題だ。だから、その旅行に極力私を連れて行こうとする。まあーこれだけでもないが。

そう、自分が食べる物がなければ、お金を払う分無駄になる。まるで損のイメージだ。だが、私と一緒なら、嫌いな物、食べれない物は私にやって、私のメニューの中で自分の食べたい物、食べれる物を貰えば良い。ちなみに私は、好き嫌いはほとんどない。これは海外でもそうだ。従って食えない物が殆どない。

と言う事で、箱根では食べれるメニューがある事を祈っている。


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