会社の仕事の関係で、エクセルのマクロやデータ入力の参考になると思って、図書館で借りた日経PC21の2007年2月号のデルの広告と2007年11月号のマウスコンピュータの広告を比較して見た。PCメモリー増設(Vista 512MB→1GB)で、当家のノートブックを購入したが、ほぼ同期して、最安価格での購入をしていた事になるが、一方でこの時期からノートPCも含めて、PCの価格の下落が始まっていたと考えられる。
現在の世界同時不況以前、或いは昨年度ネットPC、UMPC等で台湾のASUSが超低価格で発売したPCが一斉を風靡したが、その前兆は既に2年前に現れているし、実際に私もノートブックPC(15.4インチ液晶)を約7万円(ポイント含む)で、安く手に入れていた事実がある。今回たまたま、当時の書籍での比較であるが、その広告を見てみるとよく分かる。
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2007年2月号(つまり約2年前)のデルの広告であるが、ノートブックもデスクトップも、安い物でも9万円台となっている。 |
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9ヶ月後と言うか、2007年の11月号の日経PC21の広告マウスコンピュータの広告である。既に15.4インチのノートブックで既に7万円以下が既に登場していた。 |
結局何が言いたいかと言うと、この2年で、激的にノートブックの値段が下がった事になる。もちろんデスクトップも含めてであるが・・・。
パソコン等5万以下で購入して当たり前の時代に突入した事になるが、これはPCが家電化し、やっと普及期に入った事を意味するのだろうか???
今では、最安価格では、同じ仕様以上の物が、4万円台で手に入る時代となった。つまり2年間で激的に変化し更に2年間で2万以上の価格ダウンとなる事になる。もちろんこの劇的な価格下落にASUSの果たした役割は大きいが・・・。
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