先月半ばに「猫の幼稚園」さんに初めてお邪魔してきました。
病院にお掃除のお手伝いに行ったときに、
何度かお会いしたことはありましたが、挨拶程度で、、、
私の保護猫を置かせていただいている病院の、
たくさんの保護猫たちのお世話をしてくださっているOさんとつながりがあり、フリマの商品を常時募集されていると聞いてから
昨年から、衣替えの時や、大掃除した時に新品、中古、衣類、雑貨問わず、
たまってきたら寄付するようにしています
Oさんのお友達であり、ボランティア仲間であるTさんやMさん
が病院に来られた時などに荷物を託して、幼稚園さんに持って行ってもらっていました。
お忙しいのに申し訳ないなぁ、、、と思っていたので
一度お伺いして場所が分かれば自分で行けるし~と思い
Mさんに連れて行ってもらいました。
Mさんの保護猫ころちゃん。
保護部屋でかなり危険な状態になってしまい、
ここは常に人がいるわけではないから、ずっと見ていることができないので
幼稚園さんに入園することになったのです。
退院後のころちゃんにも会いたかったし
すっかり元気になっていて安心しました。
幼稚園に着くとMさんが
「ここに来たら、いつも晩御飯食べて帰るのよ」と。
食事はすでに準備中で、仲間にお邪魔してお鍋ごちそうになりました
もちろん話題は保護猫Only
幼稚園さんとゆっくりお話するのは初めてでしたが、
基本、猫好き。
いや、
猫が好きすぎる人たち、、、
う~ん、
猫のことしか考えていない人たちの集まり
なのでとても楽しかったです
価値観があうってとても楽です
しかし、話を聞いていると色々あるんだなぁ、
と運営の大変さ、裏事情を垣間見てしまいました。
猫が好きなのは同じでも、協力者すべての方の方向性までが
同じではない。
う~ん、大変なんだなぁ
とはいえ、まず猫ありき。
猫たちの幸せが最優先であり、最重要
という原点に帰れば、各々が譲り合い、助け愛
していけそうなものなのに、、、
人数が多いとできることも多いだろうけど、
まとめていくのは大変ですね。
いろんな人がいますね、やっぱり。
誰に頼まれるでもなく、
世間の脚光を浴びるでもなく、
こんな風に個人で猫たちを守ってくださっている方々は
ひっそり、実はたくさんいることを知ってほしいと思いました
守る人がいるということは、
危険な輩がいるということ。
大阪のT公園では猫の虐待事件が多発しています。
怒りと悲しみで言葉もでません。