ちょっと嫌な出来事があって
ここしばらく憂鬱な気分で過ごしています。
しかくちゃんはいなくなっても、
リリースした他の子がまだご飯を食べに来ているので
夜、仕事帰り。あるいはいったん帰宅してから
外猫ちゃんの給食に出かけます。
1月中旬からお水を入れている器が
片づけられているのか、なくなることが続いていました。
お水の器は、近所の猫友のおばさまが
塀の上の斜面の両側、2か所に置いていて
ひとつはそのおばさまが、もうひとつは私が水を入れていました。
器がなくなっていたことはおばさまにもすぐ伝え、
新しい器を置いても置いても、
翌日、翌々日にはなくなってしまい、
確実に片づけられてるのを感じ、
しばらくは置かない方がいいかも、、、
と思っていた矢先、1/25。
お水を置いている側にご飯を置いて
反対側の歩道に道路を渡った時
斜面の上のフェンスを越えてくる黒い人影。
斜面を下りてきて置いたご飯を片づけているようだ。
反対側の歩道からその様子を見ながら、
猫友のおばさまに報告メール。
見はられてるかもしれないので、
お水の器もしばらくは置かない方がいい、と。
順次、捕まえて避妊・去勢の手術をしたり、
保護して里親を見つけたりしている事を
伝えたらわかってくれるんじゃない?!と返事がきたけれど、
それで理解を示してくれる人かどうかはわからないし、
そうでなければ張り紙でもされてしまって
こんなまだまだ寒い季節に急にご飯が食べれなくなったらこまるから、
事を大きくしたくなく、しばらくは時間を1時間ほど遅くして、
ご飯も立ち止まらずに歩きながらコロッと素早く置けるように
お団子にまるめて、あたりを警戒しながら用心して置いています。
その後は黒い人影はまだ見かけておらず、
お水の器置かなくなったから、
もう諦めてやめたと思ったのかもしれない。
ひとつしかない地球。
誰のものでもない地球。
野良ちゃんには住みにくい世の中だね。