猫は日々、進化している

タムにゃんのお腹の赤みは、ずいぶん薄れてきた。

水ぶくれから、かさぶたになっていた部分は、すっかり無くなっている。


　よかった、やっぱり薬が効いてるんだね(*^_^*)


おくすりちょうだい　に、感謝感謝だ。






　待てよ、





　　　だが、こんな展開で、いいんだろうか。。。




と、姉やんの頭の中を、不吉な予感がよぎった。




だいたい、不吉な予感って、当たるもんだ。






試供品でいただいてきた、おくすりちょうだい。


こんな感じの、薄い透明なベージュ。






こうやって、お薬にまぶして使う。







昨日、まったり紙袋でくつろいでいるタムにゃんに、飲ませることにした。


クーラーの部屋、ニャンコ達には、少し冷えすぎるんだろうか。

床に転がしてある紙袋の中で、眠っていることが多い。




　　寝ぼけてるし、ちょうどいいよね～。





　　　　いやいや、猫って、そんな都合のいい生き物ではなかったはず。





予想通り、３回目の挑戦となる【おくすりちょうだい】に対抗するため、タムにゃんは新たなテクニックを身につけていた。



　　あぐあぐあぐあぐ・・・・・、　ぺっっ！！




そう、この、【ぺっっ！！】は、お薬を吐き出した音だ。



澄ました顔で、苦いほうの薬を吐き出すと、ペロペロと美味しい口だ。





　　　はぁ～？？？。き、昨日はちゃんと飲んでくれたのに。。。





再挑戦。



もう一度、薬に油分をまぶして・・・、口を開いて、横から、ぐいっ！！





　　　　あぐあぐあぐ・・、　ぺっっ！！






ひえぇぇぇぇぇぇ～～～






結局、昨日は、お薬は２錠のうち、小さいほうの１錠しか飲んでくれませんでした。



日々、進化するってことは、、、、




　お願い、今日は、お薬のんでね～（祈）




タム『イヤ！！』



にほんブログ村にほんブログ村 ← よかったら、ポチッとお願いします