ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

季刊誌 『ねこ』

2011-11-01 02:40:00 | 猫との生活
日々、すっかり我が物顔の二匹。

実はやっと、我が家に到着して、5ヶ月になりました。
全然、そんな風には思えませんが。。。

まだ、半年も経っていないんだなぁ、と、不思議な感じがします。


先日、本屋でウロウロしていたら、『ねこ』って雑誌が目に止まりました。



ハッピーハウス。

二匹の保護されていた施設です。


日本でも有数の動物保護団体で、マスコミに取り上げられることも多いようです。

今まで、全然知らなかったんですけどね。
興味も無かったし。

たぶん、ペット博に行かなかったら、こういう団体には、絶対近づかなかったと思うのですが。
ご縁って、不思議なものです。



たくさん記事が載っていました。
震災のペットを保護している活動のこと。
二匹が暮らしていた『薫ちゃんハウス』の猫たちのこと。

写真もたくさん掲載されていました。



親バカな飼い主は、

 『もし、今、うちの子たちがハウスにいたら、きっとここにドーンと写真が載ってるんやない?』

 『うん、そうやんなぁ、だって、こんな美形の猫なんだから、モデルになるにきまってるやん』

 『ほんで、写真みた人が、ぜひ引き取りたいって、人気になって。。。』

 『あっ、あかんやん、そんなんなんったら、家に来られへんやん!!!』


他人が聞いたら、バカみたいな会話で、盛り上がりました。




記事にもなっていますが、この施設は、『安楽死をさせない』という、難しいテーマに真剣に取り組んでおられます。

実際、施設の見学に行ったとき、受付周りにたくさんの老犬が放し飼いされていたり、立ち上がるのも大変そうな年老いた大型犬が木陰で休んでいたりと、結構、インパクトがありました。

猫と違って、大型の犬って、弱ってきたらお世話も大変そうだし、匂いも結構きつくて、簡単に安楽死させないと一言で片づけるのは難しいことだと思います。

猫も、猫エイズにかかった子たちも、別の猫舎で飼われているようでした。


幸い、うちの子たちは、健康診断でも問題は無く、今も時々くしゃみしたり、耳垢がひどくて病院通いしたりしていますが、すくすくと育って(育ちすぎて!!特に、リリーは!!!)、抱っこしたら腕がだるい毎日です。


普通の生活しながら、たくさんの猫を救うことは難しいですが、その分、縁あってうちの子になってくれた二匹を、思いっきり可愛がってあげようと、心に誓った親バカでした。。。

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