本日は、日本で唯一の、猫芸術評論家の『猫十和 ニャン太(ねことは にゃんだ)』先生をお迎えして、現代日本の猫芸術について、勉強したいと思います。
猫十和先生、ようこそおいでくださいました。
-どうも、猫十和 ニャン太です。
先生は、日本で唯一の、猫芸術評論家でいらっしゃるとお伺いしましたが。
-ええ、まあ、今のところ私しか、おらんようですな。
今日は、先生のお持ちの作品を鑑賞しながら、猫芸術について、いろいろおうかがいしたいと思っています。
-いやぁ、なかなか発表の機会も無いので、ありがたいことですわ。
まず、では、猫芸術についてですが、これは、猫がモチーフになった古今東西のたくさんの芸術作品があると思うのですが、それとは別のものと考えてよろしいのでしょうか。
-ええ、私の扱う作品は、いわゆるそういった名作ではなく、名も無い作家達の、本当の意味での芸術作品についてですから、まずは、誤解の無いようにお願いしたいもんですな。
そうですか。
無名の作家とおっしゃいましたが、具体的にはどのような作家の方が、どういった作品を作成していらっしゃるのでしょうか。
-うむ、まずは、作品を見てもらうのが分りやすいだろうな。
-完成品が、こちらだ。
あの、これは、どういった・・・、・・・作品なんでしょうか?
-ふむ、これは猫の噛み傷で製作された、クラフト製の紙袋のオブジェです。
はあ。。。。。。。
-どうだね、この、破れ具合。なかなかのモノでしょう。
ええと、そうですね、、、、たぶん。
-まず、製作工程を見ていこうか。
はい。
-この写真は、巨匠が自ら素材の吟味をされているところです。
吟味?、てすか。
-さよう。簡単に言うと、噛み心地だな。やはり作業が気分良く出来てこそ、作品の質も上がるというものだ。
そうですか。まずは素材が大切なんですね。
-いよいよ作業にかかられた巨匠の姿だ。これは、なかなか貴重なものなので、よく、ご覧になったほうがよろしいかと。
ああ、作業、されているようですね。たぶん。
-まず、どのあたりに作品のポイントを置くかと言うのが、重要なんだよ。わかるよね、君にも。
ええ、まぁ、なんとなく。。。
-これは、助手が中から作業しているところだ。
中からですか?
-やはり、大作には助手も必要なんでな。
なるほど。
-そして、全体像をチェックされている姿だ。
ぜ、全体像ですね。作品としての出来栄えを確認されていると、そういうことですね。
-ほほう、なかなか鋭いではないかね。どうだね、君も、猫芸術評論家の道に進んでみたほうが良いのではないか。わしは弟子はとらん主義だが、考えてみてもいいぞ。
あの、いえ、インタビューの仕事が好きなもので。
-そうかね、まぁ、気が変わったら、いつでも連絡してきたまえ。
あ、ありがとうございます。
-これで、この作品は完成じゃ。
・・・。
ー前にも紹介したが、このように実際に触れてみてこそ、作品の良さが分かるというもんじゃ。これなんかは、巨匠が出来栄えに満足されて、サービスしてくれたんだよ。どうだね、素晴らしいだろう。
ええ、確かに。
-今日は、入門と言うことで、まぁ、慌てずゆっくり作品を鑑賞していこうではないか。
そうですね。一度にたくさんは、無理です。受け入れられません、とても。
-そうだろう、それこそが真の芸術の持つ、重みであり迫力なんだよ。
・・・(そういう意味ではないんですが)・・・、ええ、まぁ。
猫十和先生、本日は、珍しい作品をお持ちいただき、ありがとうございました。
-いやいや、まだまだ序の口なので、ご期待ください。
みなさま、どうでしたか?
猫芸術。
猫がモチーフの、ありきたりの作品ではありません。
猫が作った作品です。
猫十和先生は、たくさん作品の写真をお持ちのようなので、また来週、新しい作品でお目にかかりましょう。
では皆さん、ごきげんよう。
って番組を作ってみようかと。。。
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猫十和先生、ようこそおいでくださいました。
-どうも、猫十和 ニャン太です。
先生は、日本で唯一の、猫芸術評論家でいらっしゃるとお伺いしましたが。
-ええ、まあ、今のところ私しか、おらんようですな。
今日は、先生のお持ちの作品を鑑賞しながら、猫芸術について、いろいろおうかがいしたいと思っています。
-いやぁ、なかなか発表の機会も無いので、ありがたいことですわ。
まず、では、猫芸術についてですが、これは、猫がモチーフになった古今東西のたくさんの芸術作品があると思うのですが、それとは別のものと考えてよろしいのでしょうか。
-ええ、私の扱う作品は、いわゆるそういった名作ではなく、名も無い作家達の、本当の意味での芸術作品についてですから、まずは、誤解の無いようにお願いしたいもんですな。
そうですか。
無名の作家とおっしゃいましたが、具体的にはどのような作家の方が、どういった作品を作成していらっしゃるのでしょうか。
-うむ、まずは、作品を見てもらうのが分りやすいだろうな。
-完成品が、こちらだ。
あの、これは、どういった・・・、・・・作品なんでしょうか?
-ふむ、これは猫の噛み傷で製作された、クラフト製の紙袋のオブジェです。
はあ。。。。。。。
-どうだね、この、破れ具合。なかなかのモノでしょう。
ええと、そうですね、、、、たぶん。
-まず、製作工程を見ていこうか。
はい。
-この写真は、巨匠が自ら素材の吟味をされているところです。
吟味?、てすか。
-さよう。簡単に言うと、噛み心地だな。やはり作業が気分良く出来てこそ、作品の質も上がるというものだ。
そうですか。まずは素材が大切なんですね。
-いよいよ作業にかかられた巨匠の姿だ。これは、なかなか貴重なものなので、よく、ご覧になったほうがよろしいかと。
ああ、作業、されているようですね。たぶん。
-まず、どのあたりに作品のポイントを置くかと言うのが、重要なんだよ。わかるよね、君にも。
ええ、まぁ、なんとなく。。。
-これは、助手が中から作業しているところだ。
中からですか?
-やはり、大作には助手も必要なんでな。
なるほど。
-そして、全体像をチェックされている姿だ。
ぜ、全体像ですね。作品としての出来栄えを確認されていると、そういうことですね。
-ほほう、なかなか鋭いではないかね。どうだね、君も、猫芸術評論家の道に進んでみたほうが良いのではないか。わしは弟子はとらん主義だが、考えてみてもいいぞ。
あの、いえ、インタビューの仕事が好きなもので。
-そうかね、まぁ、気が変わったら、いつでも連絡してきたまえ。
あ、ありがとうございます。
-これで、この作品は完成じゃ。
・・・。
ー前にも紹介したが、このように実際に触れてみてこそ、作品の良さが分かるというもんじゃ。これなんかは、巨匠が出来栄えに満足されて、サービスしてくれたんだよ。どうだね、素晴らしいだろう。
ええ、確かに。
-今日は、入門と言うことで、まぁ、慌てずゆっくり作品を鑑賞していこうではないか。
そうですね。一度にたくさんは、無理です。受け入れられません、とても。
-そうだろう、それこそが真の芸術の持つ、重みであり迫力なんだよ。
・・・(そういう意味ではないんですが)・・・、ええ、まぁ。
猫十和先生、本日は、珍しい作品をお持ちいただき、ありがとうございました。
-いやいや、まだまだ序の口なので、ご期待ください。
みなさま、どうでしたか?
猫芸術。
猫がモチーフの、ありきたりの作品ではありません。
猫が作った作品です。
猫十和先生は、たくさん作品の写真をお持ちのようなので、また来週、新しい作品でお目にかかりましょう。
では皆さん、ごきげんよう。
って番組を作ってみようかと。。。
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