ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

毛色から想像する、お父さんとお母さん

2012-05-03 01:08:29 | リリーとタム
本屋で立ち読みしたんだけど、どうしても気になる内容だったので、購入しました。

 ねこのきもち 別冊 猫柄カタログ

う~ん、なんてタイムリーなすばらしい特集なんだ。



トラ猫から始まって、白黒猫や三毛猫、そのほかいろんな毛柄をまとめた、なんだかとってもマニックに楽しい本でした。


ああ、うちのリリーしゃんは、茶トラ模様のある白。割と白の分量が多いから、
『白茶』ってことになるみたいです。

あちこちに、遺伝と毛色の関係など、勉強になる内容も盛りだくさん。


その中に、気になった記事が、こちら。



まったく違う柄の両親から、どんな柄パターンの子供が生まれるかという例だった。


 あれっ、なんか、ちょっと、うちの子のパターンに、似てる???


私は最初、別々のお父さんなんだと思っていた。
絵の具の混ざり方から、白が劣勢遺伝だと思い込んでいたから。

 白い長毛のお母さんに、シャム父さんと茶トラ父さん。

 うふふっ、白母さん、モテたのね。


でも、この本で初めて知ったんだけど、白い毛色は優性遺伝だった。

 あれれれれぇ~??

 っていうか、この本のパターンって、そのままなんじゃない???


そう、実はにゃんずは施設に保護されたときは、三兄弟。
もう一匹は、写真で見る分には、茶トラ。
リリーと違って、見た目は短毛の、白いところのない、茶トラ猫。

ってことは、、、

 ヒマラヤン(長毛) × 茶トラ(短毛)

が、両親なんじゃ!!!???




 勝手な想像は、なんだか現実味を帯びてきた。





普段使わない駅に向かったとき、駐車場に親子らしきにゃんずを発見。


まず出迎えてくれたのは、若そうなお母さん。



いわゆる、茶トラ。

雑誌の情報では、茶トラはオスが多いようで、アンケートでは8割がオス猫だったとか。
だったら、貴重な茶トラのメス猫だなぁ。。。

と思っていたら、子猫がいました。



 あれれれれっ、なんていうのか、うちのにゃんずの、ミニチュア版???!!!


そうなんです。
ちょっと、茶トラと白の分量は違ってるけど、見た目ヒマラヤンな子と、ちょっと長毛な茶トラ猫。。。。

 ドキドキドキドキ・・・・


しかも、よくみたら、茶トラ白ちゃんの顔には、うちのリリーしゃんと同じ、鼻と口のまわりの、

 ドロボウさんマーク!!

まで、あるじゃないですか!!!!!!




 決定。

と言っても、私の中で勝手に思ってるだけなんだけど。


猫のこと、あまり知らない人に、うちのにゃんずの写真を見せたら、

『兄弟って聞いてるからそう思って見たら、色が全然違うけど、姿とか仕草とか、似てるね。それに、顔の真ん中の色が濃いところも。』

って、言われました。


 そう見えるんだ。。。。


変に、シャムネコとか、ヒマラヤンとか、以前飼っていたバーミーズとか、ポイントと呼ばれる特殊な毛色の猫について、いろいろ知ってるから、思いもつかなかったこと。


 そうか、リリーしゃんのドロボウマークは、ポイントの名残かも知れないんだ。


私達が子猫の写真を撮っていたからか、心配顔の茶トラ母さんに、チェックされました。



ありがとね、ものすごいヒントをくれて。


近所ってほどじゃないけど、時々会えたらいいなぁと思う、他人とは思えない親子にゃんずでした。


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あたしの好きなもの ---タム

2012-05-03 00:34:21 | タム
あのね、おうちには、いろいろ楽しいことがあるけど、その中の一つがテレビ。
知ってる、あのうすべったい、しゃべる四角いヤツよ。


たいていの時間は人間の趣味だと思うんだけど、くだらない番組ばかりかけてるんだけど、時々はいい番組もあるのよ。

私の好きなのは、N○Kの動物番組『いきもの、地球紀行』
あれは、いいとおもうわ。
ディレクターがしっかりしているのね、きっと。
世の中のためになる、本当にいい番組よ、いつも。
深夜にまとめて再放送するときなんて、わくわくしちゃうわ。


あっ、ほら、今日はペリカンの特集なのよ。



ああ、鳥の飛ぶ姿って、いつ見てもいいわぁ。



ねぇ、ペリカンって、なんだか美味しそうな感じがすると思わない?



さぁ、狩の時間よ!!
ペリカンも、ハンターなのね~、知らなかったわ。



あっ、もぐった!!!



浮いてきた!!!



うわぁぁぁ、この、翼。
素敵、素敵。
なんて美しくて楽しそうなのかしら。
ねぇねぇ、どうやったらペリカンと遊べるの???

もう、たまらんっ!!!



。。。。。かぶりつき。


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記念日によせて

2012-05-02 20:19:44 | 日記
たぶん長文なので、読み物としてお楽しみくだされば幸いです(*^_^*)


一年がたった。。。

あの日から、もう一年が経ってしまったんだ・・・。

光陰矢のごとし、月日は流れる水のごとく…、とにかくあっという間だった。

そう、わが家族が壊れた、あの日から。。。


待ちわびた、猫が届くまでの数週間、一日一日がもどかしく、カレンダーばかり眺めて挙動不審だった日々は、どうしてこんなに時間が経たないのか、と悩んだのに。。。

運命ではなかったハクちゃんと出会ったのが、去年の5月1日。
そして、運命の子達と出会ったのが、5月の2日。

本当にあれから、一年が経ったんだね。



あの日、子猫をもらうつもりだった私は、内心ちょっとびびっていた。


だって、子猫じゃなくて、大猫。

ここでいう大猫とは、大人の猫という意味ではなく、文字通り大きい猫ということだ。
当時、リリーが4キロちっょと、タムが3キロちょっと。

ご長寿猫としてがんばってくれて、見送った猫二匹は、その子達と暮らしているときは、これが猫の標準サイズだと思っていたのだが、、、

 どうやら、違ったらしい。

アメリカンショートヘアーだった初代のリリーは、スリムで美しい体形の猫で、4キロを超えることはなかった。
体の大きいはずのアメショーだが、リリーは生まれたときから小さかったため、ブリーダーさんが、血統書を作らなかったらしい。

そう、ミソっ子だったんだ。

バーミーズという、ちょっと珍しい種類だった初代のタムは、おばあちゃん猫になってからも、
 『子猫ですね~』
といわれるくらいコンパクトなサイズだった。
若い頃は固太りのムッチリした体形だったが、天国に旅立つ頃には2キロくらいしか、なかった。

そう、私達の最後の記憶は、やせ細って子猫に返ったような、やさしい老猫の姿だった。


あの日、ハッピーハウスで出会ったリリーとタムは、若さとはじけるようなエネルギーに満ち溢れ、キラキラと輝いていた。


オス猫を始めて飼うことになった私たちは、少しばかりの不安と期待で、とにかくハイテンションだった。

この子に決めた記念に、と写真を撮るために抱き上げたリリーは、ふわふわの長毛にずっしりとした重み、そして私達の知っている猫の手の、1.5倍はあろうかという、太い前足が印象的だった。


出会ったときから大猫だったりリーは、今は、6.6キロの巨大猫になってしまった。

あっ、6.8キロから6.6キロに減ったんですぅ~
カリカリをライトにしたり、夜中のエサを調整したり、がんばってます(母が・・・)


と、下書きしたのにぃ~!!!!!

『今日、量ってみたら7キロやったわ。。。』

母の、衝撃の報告が、ついさっきありました。


ああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!!涙涙涙涙涙・・・


ついに、出会って一年のせっかくの記念日に、りりーしゃん、

 デブ猫、デビュー、決定!!!!!




ほらっ、この正面からはみ出す、下半身!!!


そして、



顔が、顔が、小さいやん。。。


そして、そして、

座ると、、、



たるんで。。。



『なんやねん、文句、あるんかぁ~?』


そして、そして、そして、、、、、



振袖(涙)


ええ、ええ、たるんでるんですよね、あちこち。


はぁ、デビューしたら、すっきりしました。。。



お茶目担当のタムは、相変わらず絶好調で



こんなことしたり、



こんなところで、くつろいでいたり、



こんな殺人的に可愛い姿で眠っていたりしてます。



でも、こんな姿を見ていたら、ただただ、ハッピーな気持ちになります。

ほらっ、

おすそ分けです。



も一個っ!!!



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