10月になりましたが、TVのニュース番組は衆院選のことで一辺倒です。民進党がなくなり希望の党、立憲民主党などが出来、ようやく政党の全体像が見えてきました。
この1週間ほどで希望の党の性格も見えてきました。望むべきは、希望から失望、失望から絶望にならないように祈りたい気持ちです。人を”選別する”という言葉を使うようなトップが、どのような政策を考えているのか、まだ何もしゃべっていないのでよく分かりません。
10月に入って本格的な秋になった来ました。この1週間はヒンヤリする日と少し暑く感じる日が入り混じるようです。
前回の広島の旅の続きです。
広島から新幹線と山陽線で50分の尾道に行きました。瀬戸内の温暖な気候と、海の近くにあっても目の前に向島という大きな島があるので、絶対に津波も来ない環境。最初にもしかして日本で一番住みやすい町かと思いましたが、瀬戸内の宝石と言われている町でした。
ロープ―ウエーを登った町の風景。しまなみ海道の最初の橋が見えます。
坂を下りながらゆっくり散歩すると、町の様子がよくわかります。
文人墨客に愛された寺や坂の町です。どこからも海が見えます。志賀直哉が暗夜行路を書いた旧居がありました。海がよく見えます。
旧居の窓に映った瀬戸内海です。 (私の自画像も映しました)
尾道の商店街です。昭和の時代をそのまま残しています。木曜日だったので、お休みの店が多かったです。
尾道駅の山の上を見上げたら城が見えました。尾道にも城があるのかと思ったところ、かってバブルのころ町の事業家が作ってしまったそうです。今では日本中によくある廃墟になっているとのことです。
そこかしこに猫が昼寝していて、ゆっくり散策しながら一日を過ごすのにちょうどいい町です。二日あればしまなみ海道まで足を延ばすのもいいですね。
「今日は何の日?」
油断するとすぐに体重が増えてしまします。運動不足の方ラジオ体操第1・第2 おらほのラジオ体操
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