286
「ハリー先生、手術の割りに、傷跡が長いような気がするんですが・・・」
「ええ、そうですよ。只今十パーセント増量サービス中ですから」
287
「スミスさん、いつもより念入りに仕上がって運ばれてきたわね」
「奥さんが新しい商売をはじめたらしいわ。その宣伝なのよ」
「何をはじめたの?」
「スミスさんにチラシが付いていたわ。『どこよりも念入りな仕上げ、ナースユニフォームはスミスクリーニングへ』ですって」
「そうなの! 説得力あるわね!」
288
「ねえ、看護師のお姉さん。寝たままだと人にサービスするのは無理よね」
「大人になると、寝たままで少なくとも三人の男性にサービスできるものなのよ、メイベルちゃん・・・」
289
「あなた、患者さんに笑顔の一つでもサービスしなさいよ!」
「じゃあ、あなたは死神に患者さんの命をサービスするのをやめなさいよ!」
290
「アリス先生、話ですと、前の手術で余分な臓器も摘出したとか・・・」
「ええ、そうですの。只今ポイント二倍サービス中ですからね」
web拍手を送る
「ハリー先生、手術の割りに、傷跡が長いような気がするんですが・・・」
「ええ、そうですよ。只今十パーセント増量サービス中ですから」
287
「スミスさん、いつもより念入りに仕上がって運ばれてきたわね」
「奥さんが新しい商売をはじめたらしいわ。その宣伝なのよ」
「何をはじめたの?」
「スミスさんにチラシが付いていたわ。『どこよりも念入りな仕上げ、ナースユニフォームはスミスクリーニングへ』ですって」
「そうなの! 説得力あるわね!」
288
「ねえ、看護師のお姉さん。寝たままだと人にサービスするのは無理よね」
「大人になると、寝たままで少なくとも三人の男性にサービスできるものなのよ、メイベルちゃん・・・」
289
「あなた、患者さんに笑顔の一つでもサービスしなさいよ!」
「じゃあ、あなたは死神に患者さんの命をサービスするのをやめなさいよ!」
290
「アリス先生、話ですと、前の手術で余分な臓器も摘出したとか・・・」
「ええ、そうですの。只今ポイント二倍サービス中ですからね」
web拍手を送る
![](http://novel.blogmura.com/img/novel100_33.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます