思い付きブログ

牛に引かれず善光寺参り、蕎麦、おやき。長野市イロイロ

 2013年の、確か秋頃に行きました。

◎ 牛に轢(ひ)かれて善光寺のお墓行き、ではなくて、牛に引かれて善光寺参り、で有名な長野市の善光寺です。
 長野駅から1.5キロくらいだったか、ゆるい上り坂ですが問題なく歩けます(そのはず)。

 でも今は、文明の利器、バスがあるのさっ!。


○ 仁王門。



○ 大辞林によると、長野の善光寺近くにいた欲深い老婆が、さらしていた布を角に引っ掛けて逃げた隣家の牛を追い、知らずに善光寺へ行き信心を起こしたという言い伝えから「牛に引かれて善光寺参り」となったのだとか。
 1mくらいと、牛にしては小さいので、実物大ではないのでしょう。



○ 山門(三門)。



○ 国宝の本堂。


 この中の地下、ご本尊の下あたりをお戒壇(おかいだん)めぐり、ぐるっと歩けます(500円)。暗闇の中で「極楽の錠前」に触ると、往生したときにご本尊がお迎えに来てくれるのだとか。

 しか~し、真っっっっっっっっっっ暗。

 10センチ先も見えません。前の人にぶつかってばかり。

 しかも、鍵を触りそびれましたし。触ったのかも知れませんが、確かに何やら出っ張りに触った記憶とアレだコレだと言った記憶はありますが、暗さへの対応に気をとられて、それが鍵だと明確には認識は出来ませんでした。



◎ 駅から善光寺に行く通りの、善光寺の近くのお店から。

○ 信州と言えば、野沢菜は嫌いなので、蕎麦(そば)。「門前そば藤木庵」。普通に美味しい蕎麦です。





 蕎麦つゆにかき混ぜるスプーンが付いているのは良かったです。普通の蕎麦屋のは沈殿してしまいますから。

 蕎麦つゆをそのまま飲むと美味しいという話については、前に書いた文章でも(→「そば湯を そばつゆ に入れずにそのまま飲む。結構イケます」)


○ 信州と言えば、おやき。高速道路のSAとかでは、以前は野沢菜かアンコ入りしか目にしなかったのですが、数年前からはいろいろと見かけます。




 店名は忘れましたがここもそう(一番有名そうな店。)。3種類くらい焼いていたうち、食べたのはアンコと肉ナス。
 横で作ったばかりのものを囲炉裏で焼いてそのまま出してくれますが、全メニューを作ってくれるわけではないようで(下のメニューのはクール便(冷凍)で送ってくれるものらしい。)。
 1個180円、味噌汁とお茶付き(持ち帰りは味噌汁とお茶はなし。)。

 味は、堅めに焼いた皮は良いのですが、具の味が少し濃い感じ。おやきはそんなものですけれど。
 また、野沢菜入りなら味噌汁に合うようですが、少なくともアンコは合わない感じ。

 それ以上に、熱いし中の汁が飛びそうなので、要注意です。

 服やら髪やらが煙臭くなるのも、要注意ですけれど。


【shin】
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