思い付きブログ

夏アニメ総括

 夏アニメ、終わりました。

 ゆるゆりは、ごらく部のみの1話は面白くなかったので心配したが、生徒会が出てきた2話からは夏アニメで一番だった(生徒会部分に限るが)。
 ごらく部は若い声優で、生徒会は既に有名な声優だったからか、キャラそのものの問題かは不明。

 神様ドォルズは、設定の謎が程良いペースで明かされていき、飽きずに見られた。
 だんだんシリアスになっていき、ハッピーエンドは望めないだろうが、ここまでくると安易なハッピーエンドは物語として不自然になる。
 続きがあるようなので、楽しめるだろう。

 ロウきゅーぶは、脇役も含めて声優が良かっただけかな。バスケや小学生好きには良かったかも。
 伊藤かな恵があまりホビロンな役でなかったのが、嬉しいような、残念なような。

 まよチキは、面白かった。男装して執事になったヒロインが、学校でバレないのはアニメだからとして、一番安心して見ていられた。
 しかし、最終回は如何なものか。
 4~5番手ヒロインがメインで、最終回っぽくない話。
 が、しかし、阿澄佳奈がメインだったので、一番楽しい回ではあったので、構わないのであるが。

 バカとテストは、2期だったが、相変わらずバカらしくて良い。
 最終回は、途中まで真面目な感じがあったが、話としてはそれも面白かったが、やっぱり最後はバカらしい終わり方になって良かった。

 日常は、博士とナノの部分は最初からギャグだから単純に楽しいが、女子高生の部分は悪ふざけが過ぎた感がある。
 評価し難い。

 春から続く、花咲くいろはは、伊藤かな恵のホビロンぶりが最高だった。これからは、ホビロンかな恵だ。
 ちなみに、ホビロンとは「本当にビックリするほど論外」のことで、空気が読めないといった意味。
 最初の数話は少しかったるかったが、絵も声優も話も良い。アニメでなければ出来ないシーンはないので、アニメらしくないとも言えるが、普通の話も良い。

 ピングドラムは秋も続くが、堀江由衣の悪役ぶりが良い。能登麻美子も品がある役で良い。
 これがなければ見ていないだろう。
 多分、色々な設定があって話が進んでいるのだろうが、謎の明かし方が遅いのか、何故この状況にあるかが分からないまま話が進んでいた。
 だから、ヒロインの決め台詞の「生存戦略、しましょうか」がバカらしく聞こえる。
 3ヶ月経って概ね、最低限必要なことは明かされた。今後は、もう少し楽しめるかも。
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