久々に積載車を借りました。
引き上げるクルマは動くには動くんですが、一時抹消されていてナンバーがありません。
それに少なくとも1年半は動いていない車なので、仮ナンバーでの自走を諦めて念のため積んで持ち帰る事にしたんです。
以前借りた積載車はMTだったんですが最近のは
オートマなんですね！
楽チンは楽チンなんですが、おいしいところの手前でシフトアップするのでかったるかったです（＾＾；
積み込んでからの帰り道、ルームミラー越しに見える
顔を見てニヤニヤしてしまいました（＾＾；；
無事に持ち帰って
ガレージに収める事ができました（＾＾）
車庫入れで少しだけ動かしましたが最初の感想は・・・
「エンジン音デカっ」です。
今まで乗ってた軽ミニが静かだったので余計にそう感じるんでしょうね。
という訳で次期愛車は「ライレーエルフMK-Ⅲ」です！
バンプラ（ADO16）はいいクルマでしたが、小さいクルマ好きの僕にはちょっと大きかったみたいでした。
（それでも4ドアにしちゃあ充分に小さいですが）
ミニはキビキビと走れていいクルマでしたが2002、スバル360、バンプラと乗り継いだ僕には「旧車じゃない」というのが心の奥でちょっと引っ掛かってました。
小さくてミニのように走れてバンプラのように豪華で60年代の旧車・・・
まさにライレーはピッタリはまってますね（＾＾）
ライレーは元々好きだったんですが、今回入手したライレーはノーマルではありません。
エンジンは1000ではなく1300（12H）でHIF44のSUシングルキャブ。
十字型のユニバーサルジョイントではなくCVジョイント。
シフトはリモート式ではなくロッド式。
ハイドロではなくコイルスプリング。
旧ガスですがクーラーが付いてます。
つまり・・・
最初から僕のやりたい感じにイジられてるんです（＾＾）
ただし欠点もありまして・・・
最大の欠点は「色」です。
なんていうんでしょう？薄～いパープル？？
長期間売れ残っていた理由の大半はコレが原因だったのかな？
致命傷はないですが、やはり旧車なのでポチポチと錆はありますね、想定内ですが。
写真ではキレイに見えてしまいますが、決してそうではありません（＾＾；
あと、内装も張り替えられたシート以外は残念・・・
かなり大幅に手を入れないといけません。
エンジンは調子良さそうですが、あまりにも適当にペンキでカラフルに塗られてます（＾＾；
正直、見せられないレベルです（＞＿＜）
色々と難有り物件でしたが、カスタム内容が僕好みだったのと「僕が助けなきゃ！」みたいな変な正義感？が心を動かしました。
当面は新規中古登録（車検）に向けてブレーキ周りを中心に手を入れていこうと思ってます。
路上復帰時期の目標は10月の連休です！
分からなくて気になってるのは年式です。
67～69と思われるのですが、正確には分かりません。
ワイパーモーターには
「4 68」との刻印が確認できます。
なので少なくとも67年式ではないようです。
という事は68か69のどちらかという事になります。
考えても分からないのでヘリテイジ発行を申し込みました。
証明書が届くまでおおよそ1か月掛かるようです。
ちょうど登録前には分かる計算なので、それを見てから希望ナンバーの申し込みをしようと思ってます。
