塩川昇 Performance Report

塩川昇 ライブのセットリストとオーディエンスからの感想

9.23 日野amid

2005-09-27 22:50:50 | Weblog
今夜は、日頃より大変御世話になっている、ケロ君が経営している
『Live cafe&bar amid(エイミッド)』の2周年記念ライブに出演して来ました!

オーナーであるケロ君も、実は凄腕のミュージシャン。よって、音作りのセンスも良いし、店の雰囲気も抜群です。

今回、塩川&僕ともに、このamidは初出演!(以前、ケロ君のワンマ
ン後、酔っ払いの勢いで少し演奏しましたが・・)。

この記念ライブの初日は、出演者も素晴らしく良いアーティストばかりで、
ブッキングが決まってから、この日を非常に楽しみにしておりました。

余談・・・

18時よりリハ開始の予定だったのですが、僕の入りがギリギリになってしま
い、『すいませ~ん!遅くなりました!』と入るや否や、ケロ君より『塩川
君がまだ来てないよ~』との事・・・。またや・・・。今回はどんな言い訳
が聞けるのか楽しみにしていた所、ようやく本人登場!

『緑色した中央線の電車に乗ったら、渋滞で~!』と訳の分からない言い訳開始・・・。
中央線はオレンジ色やし、電車は渋滞とは言わんやろ・・・。

前フリはここまでにして(笑)

今夜の1発目は、『はりけ~んくろさい』氏。四谷のコタンにも出演しているアー
ティスト。バンド活動と平行しながら、弾き語りもこなすパワフルな人です。
ちょっと緊張されていた様ですが、さすがロックボーカリスト!聞かせてくれました。
ラストのバラード曲『CRY』は特にシビれました。

続いて、翌日が17歳の誕生日である『加藤愛(めぐみ)』さん。という事は、今夜
までは16歳か・・・。高校2年生らしい・・・。
しかし、演奏が始まると全く年齢を感じさせない、堂々とした唄いっぷりにさらに驚く。
ギターのリズムも安定しているし、ストロークのセンスも良い!
おそらく、今後はもっと多くのお客さんの前で、演奏する事になる事でしょう。

で、やっと塩川オンステージへ。ちょっと書き過ぎて疲れました(笑)


まずは、セットリストから。

1:少年とナイフ
2:バード
3:スケアクロウ
4:トビラヲアケロ
5:It's all right

今回はイベントだったので、曲数も少なめにタイトに仕上げました。ある意味、とても
ロック色の強い選曲になりましたが、『amid』という場所には非常に合っていたのでは
ないかと思います。

「2周年おめでと~!」の挨拶から、「少年とナイフ」のイントロに突入。エレキのリフ
から、塩川のアコストロークが絡んでくる。「おっ、今日は調子良さそうやな。」
だいたい、1曲目のイントロでその日のライブの流れが掴める。

予想通りに、気持ちよく1曲目が終わり、軽いMCを挟み「Bird」へ。
もうお馴染みの曲ですが、いつ弾いても気持ちの良いアレンジだと思う。数少ない爽やか
系でもありますし(笑)

次は、最近イチオシの新曲「スケアクロウ」。この曲のメロもアレンジもとっても好みです(笑)
自画自賛ですが、お客様にもなかなか好評を頂いております。
そして、少しメロディアスに流れたかな?と思わせといて、「トビラヲアケロ」に突入!
この曲は、二人ともが別世界に入ってしまう、とても勢いのある曲。
よって、通常ほとんどリハでも演奏しない。あくまで、その日の感情の赴くまま表現する。
お気付きの方も多いと思いますが、だから毎回曲の長さが違うんです(笑)

ラストは定番「It'S all right」。もう説明はいらないでしょう(笑)
あいかわらず、最後には塩川が客席に突入して、さらに客席を沸かしておりました。さすがやね~。

ご報告:今回も塩川は、弦を切りませんでした!(笑)

今夜のラストは、『怪盗ノラネコ団』。女性Voの3ピースバンド。このバンドは、最高にかっこ良かった!
オリジナルの合間に、山口百恵、ガンズなどのコピーも交えながらの演奏は圧巻。
単なるコピーではなく、自分達のカラーに合わせ、センスの良いアレンジが施されている。
久々に、素直にステージを見て楽しめた気がしました。これからも楽しみなバンドです。

以上4組。
最初から最後まで、2周年記念ライブにふさわしい盛り上がりで、きっと『ケロ君』も喜んでくれた
事と思います。

安達大輔
コメント
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