駅近に住むシニアシングルお気楽生活

63歳で熟年離婚
日々楽しく笑いながら、時にはちょっと悩んだり・・・
そんな生活を見守ってください

一人は寂しくない

2025-02-09 10:12:20 | 60代

特に忙しいわけではないのですが、最近、趣味の切り絵から遠のいています。

一時は隙間時間を見つけてはやっていたんですけどね。

飽きた・・・のではなく、オリジナルを作れないのが残念で・・・

 

さて、私はどうも嫌われ体質?なようで、家族や身近な友人だと思っていた人にまで、最終的に嫌われます。

私なりに気を遣って、人と付き合っているつもりなんですが・・・

だから、家を出た49歳の時から、親しい人を作らなくなりました。

年賀状もやめました。

基本、一人での行動です。

子どもの頃から、グループ行動は苦手だったし、いつもクラスメートの輪には入らず、一歩引いたところから見ている感じでした。

ずっと大人になってからも、高校の同級生に「あなたはいつもニコニコしながら話を聞いている人だった」と言われたことがあります。

「ニコニコしながらも何考えてるかわからなかったけど」と付け加えられて・・・

去年引っ越す前に、何人もの昔の知人に、「故郷に引っ越します」と連絡をしました。

でも、実際引っ越してからは、それらの人とはだれとも会っていません。

みんなそれぞれの生活があるからね・・・

ひょこっと帰ってきた私が入り込める時間等ないことはわかっています。

今となっては、気を遣って人と付き合うより一人が気楽・・・ですものね。

 

思うままに途中下車して海を眺めたり、大きな公園をひたすら歩き回ったり、そうだ!ロピアに行こう!!と車に飛び乗ったり・・・そんな毎日が今はとてもいとおしい。

若いころは、一人であることを恥ずかしいと思っていました。心の奥では楽しいとは感じていても、なんだか一人であることに罪悪感みたいなものを抱えていたようです。

40年も前かな、一人焼肉なんて言葉がない頃に、一人で焼肉定食・・・さすがに焼いて食べるのは無理だった・・を食べに行ったり。それでも結構楽しかった覚えがあります。

究極は、20代後半で一人で海外旅行に行ったこと

誰ともスケジュールを合わさなくていいし、最高だったな~~~と思い出します。

どうやら本当に一人大好き体質のようです。

私のプライドを徹底的に傷つけることが趣味のような母に「お前はわがままだから人と同じことができない」「お前はプライドが高いから他人をバカにしているんだ」と言われ続けていましたが・・・

昨日今日始まったソロ活とは違い、半世紀にもわたるソロ気質で年季が違いますね

最終的に人に嫌われる人間だとわかっているので、それを避けるための手段だったのでしょう。

おかげで、66歳の今は一人でも寂しいと感じない有難い状況です。

どうでもいいことをつらつらと書いてしまいました。

さあ、この一週間で確定申告書を書きあげるぞ~~~とやる気満々です

コメント
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