この日は、長野市大雲寺のハス、木島平村稲泉寺の大ハス撮影を楽しみ、日本で一番標高が高い所に生息しているゲンジホタルを撮影するため志賀高原に向かった。残念ながら、天気が良すぎて湿度が低いためかホタルが飛ぶ姿を見ることは出来なかったが、宿とした石の湯ロッジの単純泉質の柔らかな温泉で温まることが出来たり、撮影画像を批評し合う思い出の一日となった。
参考:志賀高原石の湯の岩倉沢川は、日本一標高の高いゲンジボタル発生の地(標高1650m)である。平成20年3月に国の天然記念物に指定され、水と緑ときれいな空気、そんな志賀高原の大自然の中、満点の星空の下、幻想的な光が観察できる。HPより。
翌日、朝食前にロッジから徒歩で10分位隣にある田の原湿原へ。田の原湿原の貴婦人(個人的呼名)は、輝いていた。
ロッジを後のして、前山リフト経由で四十八池へ
池周辺は、濃い霧に覆われて幻想的な姿を見せてくれた。
木道を歩いて峠を越え大沼池から戻る昼過ぎる頃には、霧も晴れてモウセンゴケが煌め出していた。
車に戻り、笠岳のふもと経由で山田峠を越えて帰途に着く。2013年7月30日、31日