南北朝時代に南朝の宗良親皇を慰めるために始まったとされ、700年にわたり五穀豊穣や無病息災を祈願感謝する豊年祭り。打ち上げ花火が上がると境内へ。「オイヨ」「オイサ」の勇ましい掛け声と共に、旗振りや練りこみ樽振りが始まる。区内から選ばれた7人のしめ縄を腰に巻いた若者が、重さ約15kg~20kgの大桶を頭上で振りながら「きおい」による奉納儀式の後、三国煙火の火の粉の下で舞う勇壮な祭り。
撮影に~200mm望遠ズーム有ると便利です。ストロボー三脚使用禁止(上画像は105mm、ISO6400)
奇祭