私の住む地域は、
16年前の阪神・淡路大震災で地すべりが起こり、
34人の方の尊い命が犠牲になったところです。
★仁川百合野地区のホームページ
http://yurino.main.jp/
「ゆりの会」という地域のボランティア団体が主になり、
毎年「追悼コンサート」を開いて来ましたが
遺族の方も高齢になられ参加が困難になったりで
残念ながら今年10回目でファイナルとなりました。
そのファイナル「追悼コンサート」に、
阪神大震災で最愛の弟さんを亡くされた森 祐理さんを
お招きしました。
同じ心の痛みを経験され乗り越えてこられた森さんの
歌とメッセージは
遺族の方たち、私達の胸に深く温かくしみ入り、
ファイナルにふさわしい感動のコンサートになりました。
★有終の美を飾った1・15「追悼コンサート」 http://blog.goo.ne.jp/shirohanaland/e/a474546668a98590e49867d575e0a182
この度の東日本大震災は
私達が経験した阪神大震災とは
比較できないほどの甚大なものですが、
森さんの歌声とメッセージで、
被災された皆さんの悲しみが少しでも癒され、
励まされたら・・・と、
森さんの了解を得て、You TubeにUPさせて頂きました。
(撮影 百合野町 田中氏)
♪「幸せ運べるように」
この曲は、阪神・淡路大震災から2週間後に、
小学校教師の臼井 真さんが
・・・生まれ変わる神戸の街をつくる子供たちには、
傷ついた方々に幸せを運べるような存在になってほしい・・・
そんな願いをこめて創作され
その後ずっと歌い継がれている曲で、
森さんもいつも歌われているそうです。
・・・亡くなった弟を見たとき、心の中に穴があいた。
その穴に、人の痛みや優しい言葉が入ってきた。
人は痛みを持たないとその人の痛みがわからない・・
人の痛みをわかってあげられる存在になれると思ったことで
それが生きる支えになった・・・
・・・お葬式の前の日に弟の顔を見たとき、
心の耳に聞こえたのは
「お姉ちゃん、俺、死んでへんで。俺、もっとええとこ行ったし。
心配したらあかんで。又会える。ぜったい天国で会える。」
その時に
「なんや、お姉ちゃん」じゃなくて、
「ようやったなお姉ちゃん。」と認められるように生きていきたい・・・
♪「君は愛されるために生まれた」
・・・22歳でした。若かったですけれど、この世の役目を
終えて天国に行ったと信じています。
この場所で亡くなられた34名の方もそれぞれに
この世の使命を終えて天に帰られたと信じます。
でも、まだ命のある私たちはやることがあります。
どんなに歳を取っても、幼くても
病気があっても、悲しくて弱さを抱えていても
あなたにしかできないことがあります。
あなたにしか出会えない人がいます。
あなたにしか話せない言葉があります。
あなたにしか触れられない人がいます。
あなたにしかなしとげられない働きがあります。
ここに座ってらっしゃるお一人お一人、
世界中のどんな人とも変わることのできない大切な命だと
信じます・・・
♪「翼をください」
・・・亡くなられた方が一番喜ぶことは
残された私たちが笑顔で生きること。
心の空には悲しみが無いように、
いつも希望があるように願っています・・・
どの言葉一つ取っても心にズンと響いてきます。
森さんは、3月11日は台湾でコンサートツアー中だったそうです。
帰国されての被災地慰問は1日に60回歌われ全力投球、
支援コンサートもされ、亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに
皆さんに励ましと祈りの歌声を届けられておられます。
被災地慰問のニュースhttp://www.jifh.org/hungerzero/news/2011/04/13.html
森さんの歌とメッセージが
被災された方々の生きる気力に繋がりますように・・・
★森祐理さんホームページ
http://www.moriyuri.com/yuri/
生まれ変わった仁川地すべり跡地。
今、シバザクラが見頃です。
★「ゆりの会」では草取りなどしてくださるボランティアを募集しています!
定例作業日は
毎月 第1土曜日・日曜日
毎月 第2火曜日・水曜日
第4火曜日・水曜日
時間 午前9時~11時
場所 西宮市仁川百合野町10-1 「地すべり資料館」周辺。
阪急「仁川」駅から仁川沿いを上流に向かって徒歩約20分(約1.6km)。
駐車場はありません。
よろしくお願いします!!