竹の秋

桜の時期は、花に嵐とかで花の見頃は非常に限られますが今年はかなり長いですね。
里山の遅咲きの桜はまだ二分から三分咲き程度です。

竹林では筍がわんさか採れだしました。
今年は出てくるのが遅かったみたいです。
イタドリも見る見る内にぐんぐんと背比べをしだしました。
あまり癖も無く、食感もあって一年位は保存食としても使えますから筍と共に保存して一年中食べています。
ちょうど木の芽も葉をそろえて来たので少し摘んで筍とマッチングすれば春の味がしますね。

ワラビにタラの芽もまだまだ健在です。
もう暫くは春の山菜料理を楽しませて頂きます。

竹林の上の方を見渡せば、全体的に黄色く見え出しました。（表題写真）
そしてその葉っぱも地面にかなり落ちて来ております。
葉っぱの新旧交代が始まって居るんですね。
竹の秋にしてはちょっと時期が早い様な気がしますが、
竹林の方では気候が少し進んでいるのでしょうか。

今年はまだまだ寒暖の差が激しい様ですがぼちぼち本格的に暖かくなって来そうですね。
オイラは石油ストーブ・タケのアキない犬生を持続中です。