
震災を期に被災時に必要な物として色々考えられていますが、
その中の一つとしてお湯を沸かしたり、食事を料理する為の火力が必要です。
里山の上のクサッパラには川原の石を積んだ石窯が有りますが、
家の近くにも窯が欲しくなりました。
以前TVでロケットストーブなる物を紹介していましたが、
一斗缶やペール缶を使って簡単な構造で出来ており直ぐにでも作れそうでした。
さらに、ネットで調べていますと、「焚き火小屋の備忘録」というブログで、
瓦のストーブの作り方が書かれていました。
里山には、大工の平っちから貰った瓦がクサッパラにいっぱい置いてあります。

瓦をただ積んでいくだけなので、瓦ストーブは里山には持って来いのロケットストーブとなり得ます。
早速作ることにしました。
瓦ストーブの作成手順を記録写真として順番に並べていきます。
1、基礎作り(80cm×80cm)ブロック16個

2、4種類の瓦を使います

3、焚口を高くする為に基礎の上にブロックを横にして両脇に並べます、ブロックの間は10cm強

4、焚口の下の部分の瓦を3枚重ねで前後2列並べて両脇のブロックの上に置きます
5、水平のレベルを保つ為に丸瓦を2段重ねで両脇に3列並べます

6、焚口を高くし瓦を積むために瓦を伏せて前後2枚2列に置きます、両脇に丸瓦で崩れない様に補強します
7、焚口の下側に空気口を作る為、瓦を一枚だけ前側に置き両側に割れ瓦でレベルを合わせます
8、前後に瓦を高く積んで出来上がりです
9、最後に鬼瓦でストーブの前後に「火の神様」を祀りました
早速火入れ式です。

ロケットの噴射口の様に火が噴出して来ました。

瓦ストーブでお湯を沸かし、サツマイモも焼いてお茶にしました。
オイラは芋が焼けるのをチラ見しながら待っていました。(表題写真)
それでもなかなか順番が回って来ないので不満顔でした。

ついでにストーブの上に屋根を兼ねたテーブルを作りました。
これで天気の良い日はお外でお茶が楽しめそうです。
これにて今年最後のブログと致します。
それでは皆様、良い辰年をお迎え下さいませ。
その中の一つとしてお湯を沸かしたり、食事を料理する為の火力が必要です。
里山の上のクサッパラには川原の石を積んだ石窯が有りますが、
家の近くにも窯が欲しくなりました。
以前TVでロケットストーブなる物を紹介していましたが、
一斗缶やペール缶を使って簡単な構造で出来ており直ぐにでも作れそうでした。
さらに、ネットで調べていますと、「焚き火小屋の備忘録」というブログで、
瓦のストーブの作り方が書かれていました。
里山には、大工の平っちから貰った瓦がクサッパラにいっぱい置いてあります。

瓦をただ積んでいくだけなので、瓦ストーブは里山には持って来いのロケットストーブとなり得ます。
早速作ることにしました。
瓦ストーブの作成手順を記録写真として順番に並べていきます。
1、基礎作り(80cm×80cm)ブロック16個

2、4種類の瓦を使います

3、焚口を高くする為に基礎の上にブロックを横にして両脇に並べます、ブロックの間は10cm強

4、焚口の下の部分の瓦を3枚重ねで前後2列並べて両脇のブロックの上に置きます
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5、水平のレベルを保つ為に丸瓦を2段重ねで両脇に3列並べます

6、焚口を高くし瓦を積むために瓦を伏せて前後2枚2列に置きます、両脇に丸瓦で崩れない様に補強します
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7、焚口の下側に空気口を作る為、瓦を一枚だけ前側に置き両側に割れ瓦でレベルを合わせます
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8、前後に瓦を高く積んで出来上がりです
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9、最後に鬼瓦でストーブの前後に「火の神様」を祀りました
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早速火入れ式です。

ロケットの噴射口の様に火が噴出して来ました。

瓦ストーブでお湯を沸かし、サツマイモも焼いてお茶にしました。
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オイラは芋が焼けるのをチラ見しながら待っていました。(表題写真)
それでもなかなか順番が回って来ないので不満顔でした。

ついでにストーブの上に屋根を兼ねたテーブルを作りました。
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これで天気の良い日はお外でお茶が楽しめそうです。
これにて今年最後のブログと致します。
それでは皆様、良い辰年をお迎え下さいませ。
私も興味ありました。
いつか1斗缶のやつとドラム缶のやつを作ってみたいと思っていたのです。
使い勝手はいいですか?
年内訪問はちょっと無理になってしまいましたが、来年はぜひとも見学させてください~。
今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を~!
良いお仕事をされましたね。羨ましいです。
これは火力が強そうですね。廃材を使った賢いアイディアではないでしょうか。
ロケットという名前ですので、火力だけでなくきっと音も大きそうですね。
小生の住むところでは庭で火を燃やすことがご法度になっているのです。
市の窓口に問い合わせたところ、そういうものはゴミとして出してほしい旨、言われてしまいました。
ですから焼き芋すら、焚き火で焼くことが出来なくなりました。
燦様の街では未だそういうことが可能なようですから、楽しみはたくさんありそうですね。
これが今年の記事止めですね。
それではご挨拶ですね、来年もヨロシクお願いします。
良いお年をお迎えください。
燃料は枯れ竹とか枯れ枝少しでお湯や焼芋が出来るので重宝出来そうです。
まだ若干工夫が必要かも知れませんが瓦を積み上げるだけなので何とでもなります。
一斗缶用は持ち運びがきくから非常時やアウトドアライフには持って来いですね。
来年も宜しくね。
正しくロケットの噴射口みたいに火が出てきますので少ない燃料でも火力は強いです。
直ぐにお湯も沸きます。
住宅街とか人が多く住む所では焚き火をするのは危ないですね。
こちらでも一応禁止ではありますが、あぜ道の枯れ草とか籾殻焼きなどはやっております。
確かにボヤ騒ぎも多いことは確かです。
十分な注意は必要ですね。
被災等の災害時用訓練という事でやっております。
来年も宜しくお願い致します。
大変ご無沙汰しました。今日からブログへの復帰です。
相変わらず創造的な生活を送っていられるようですね。記事を読んでいて、いかにも楽しそうでした。とても羨ましい気分になりました。
ペロヤンは、結局戻って来ませんでした。どこか別の場所へと行ったのでしょう。とても残念です。
里山の身近にある物での物作りは楽しいですね。
そして里山が気持ちの良い環境に整理されていくのを体験できるのがまた楽しいですね。
今年もこんな感じでいきたいと思っておりますので宜しくお願いします。
今年はこちらでも何時もなら見かけるジョウビタキの姿が見られません。
ペロヤンはじめ自然界は分からない事だらけですね。