芸術の秋
2010年09月07日 | 雑
今度は人兄貴1号が8月の末に夏休みで帰ってきました。
何時もはPCを一台だけ乗せて車で帰って来ますが、
今回は初めて買ったデジイチカメラも一緒に持って帰って来ました。
里山、里海には色々被写体は有りますが、
今丁度こちら地方では瀬戸内国際芸術祭2010というイベントが瀬戸内海の七つの島々で開催されております。
これ幸いと三人で作品を観に行く事にしました。
「こえび隊」という芸術祭へのボランティアに何回も参加しているオイノコさんのアドバイスを得て男木島へ行く事にしました。
出発地点の高松港には瀬戸内海の島々に向かって、
芸術祭を歓迎している様な見事なオブジェが観客を迎えてくれます。
男木島へは女木島経由でフェリーへで40分かかります。
女木島(鬼ヶ島)でも作品が観られますが今回は男木島だけを観る事にしました。
やがて男木島が見えてきました。
島の集落の中で多くの作品が殆ど観られますので、移動も少なくゆっくりと観られるというのがこの島の利点です。
さらに近づきますと作品でもあり案内所でもある屋根が文字の連なりで出来ている建物が迎えてくれました。
案内所には例として見学コースが手書きで表示されていました。
地図の入った案内本を一冊買って、短時間の2時間コースを行く事に決めました。
船着場から歩いて直ぐの所に小さな建物がありました。
300円の入場券を払って早速鑑賞です。
部屋は狭いと思ったけど左右を見るとえらい広がりがあります。
右の黄色いシャツの兄貴は何か下の方を撮っています。
この作品のアーティストのサインを撮っていたんですね。
そしてそれが右にも写っています。ということは両サイドは鏡になっていたという訳ですね。
続いて行った作品のある建物は、外観は新品のようでしたが中は昔ながらの古民家でした。
家の中には紙が一杯詰まった色彩豊かな紙のボールが所狭しとあちらこちらに置かれていました。
「思い出玉」と言うらしいです。自分の思い出玉を作ってここに置いておく事も可能です。
あまりにも暑かったのでこの家の入り口にあるカフェでアイスクリームを食べしばし休憩しました。
次の作品はデジイチで撮ったものです。
見た目涼しげな、実際風が何処からと無く入って来て涼しかったですが、
うちわの骨で天井から壁面まで装飾した家がありました。
集落を半円状に巡って来て元の船着場に戻りました。
最後に最初行きそびれてた「カラクリン」という作品を見て島を後にしました。
番外編といたしまして、マイブームアートを一つ入れときます。
但しこの作品のアーティストは不詳ですので悪しからず。
こうやって観てくると最後に撮った島の民家も芸術作品に見えなくもなくなくないから不思議ですねぇ~(表題写真)
何時もはPCを一台だけ乗せて車で帰って来ますが、
今回は初めて買ったデジイチカメラも一緒に持って帰って来ました。
里山、里海には色々被写体は有りますが、
今丁度こちら地方では瀬戸内国際芸術祭2010というイベントが瀬戸内海の七つの島々で開催されております。
これ幸いと三人で作品を観に行く事にしました。
「こえび隊」という芸術祭へのボランティアに何回も参加しているオイノコさんのアドバイスを得て男木島へ行く事にしました。
出発地点の高松港には瀬戸内海の島々に向かって、
芸術祭を歓迎している様な見事なオブジェが観客を迎えてくれます。
男木島へは女木島経由でフェリーへで40分かかります。
女木島(鬼ヶ島)でも作品が観られますが今回は男木島だけを観る事にしました。
やがて男木島が見えてきました。
島の集落の中で多くの作品が殆ど観られますので、移動も少なくゆっくりと観られるというのがこの島の利点です。
さらに近づきますと作品でもあり案内所でもある屋根が文字の連なりで出来ている建物が迎えてくれました。
案内所には例として見学コースが手書きで表示されていました。
地図の入った案内本を一冊買って、短時間の2時間コースを行く事に決めました。
船着場から歩いて直ぐの所に小さな建物がありました。
300円の入場券を払って早速鑑賞です。
部屋は狭いと思ったけど左右を見るとえらい広がりがあります。
右の黄色いシャツの兄貴は何か下の方を撮っています。
この作品のアーティストのサインを撮っていたんですね。
そしてそれが右にも写っています。ということは両サイドは鏡になっていたという訳ですね。
続いて行った作品のある建物は、外観は新品のようでしたが中は昔ながらの古民家でした。
家の中には紙が一杯詰まった色彩豊かな紙のボールが所狭しとあちらこちらに置かれていました。
「思い出玉」と言うらしいです。自分の思い出玉を作ってここに置いておく事も可能です。
あまりにも暑かったのでこの家の入り口にあるカフェでアイスクリームを食べしばし休憩しました。
次の作品はデジイチで撮ったものです。
見た目涼しげな、実際風が何処からと無く入って来て涼しかったですが、
うちわの骨で天井から壁面まで装飾した家がありました。
集落を半円状に巡って来て元の船着場に戻りました。
最後に最初行きそびれてた「カラクリン」という作品を見て島を後にしました。
番外編といたしまして、マイブームアートを一つ入れときます。
但しこの作品のアーティストは不詳ですので悪しからず。
こうやって観てくると最後に撮った島の民家も芸術作品に見えなくもなくなくないから不思議ですねぇ~(表題写真)
人兄貴1号さんは、遅い夏休みですね。イチガンで撮った、宇宙空間を浮遊する白い鳥の羽の作品が印象に残りました。若い(多分)芸術家達が切磋琢磨して、独り立ちした存在になるよう、祈っております。
なんだかよくわからないけど、島を見て回るとアーティスティックな気分になるのかしら?
燦吉さんの白黒ブチブチも芸術的ですよね(笑)
迷路の中を探検するようで楽しかったですね。
さて、次はどこの島行きますか!?
無理して外に出ない方がいいですね。
実はこの白い羽には仕掛けがあって、それぞれが鈴の音を発しながら羽をブルブルと震わせるんですよ。
元は馬小屋だったみたいですがこの様な展示が無ければ一生他人に見られる場所では無かったでしょうね。
アーティストの中には世界中で活躍されている方もいらっしゃるようですよ。
見方によっては島全体がアートですね。
自分にあった物を見つけて行くと島を十分に堪能する事も出来ますね。
気分は芸術家ですね。
オイラの両サイドに鏡を置くと101匹ワンちゃんが出来上がります。
里山のハリウッドスターの出来上がりですワン。
迷路ゲームの宝探し的な感じでしたね。
次はやはりバンブーかな。
オイノコさんは最後まで忙しそうですね。
アーティストの血が騒ぐでしょうからね。
ほぼ島全体を使うような芸術祭なんですね~
びっくりです。
島でやるのでは、よほど興味にある人しか訪れないのかなぁ。
うちわの芸術がすごいです。
よほど日数か人数をかけての作品でしょうね。
島に渡って作品を見られるなんてうらやましいです。
結構全国から観に来ているみたいですよ。
期間の半分で目標の30万人を達成したみたいです。全島を観て行くにはリピーターにならないといけないですね。
その為のパスポートも売られています。
3年後にはまた開催されるそうです。
作品を作るときから開催中も多くの「こえび隊」というボランティアのサポーターが携わっています。
多くの人の手が加わって居るのでそれだけ作品のパワーが観る人に伝わって来るような気がします。
10月末までなので出張の仕事を作ってこちらにオイデやす。(笑)
しばらくネットを休んでいました。
早速、こちらでは秋の先取りしていますね。
暑さが残る中ではありますが、御地は気を吐いていますね。
男木島を地図で見て驚きました。
瀬戸内海の素敵なところにありますね。
ゲージツは人それぞれの個性の発露ですので、数がたくさんあればそれだけ、奥行きも出てくることでしょうね。
どれも力作ぞろいと感じました。
良いものを見せていただき感謝です。
美術館の中で現代アートと言われるとちょっと身構えてしまいそうですが、
この様なローケーションで古民家の中とか元馬小屋とか路地裏とかで作品が観られると思わず、
「なんだかなぁ~」って見入ってしまいますね。
島々での芸術祭とはよく考えたものだと思います。
猛暑にも関わらず観客は結構多いみたいですよ。
ほんの一部ですが、観て頂きましてありがとう燦です。