木工教室
2014年11月04日 | 雑
すぐ裏の柿木の並木の南西側に大工の平っちの倉庫兼作業場が有ります。
倉庫周辺に置かれている廃材や端材で使えるものは頂戴することになっています。
それらを使って簡易な椅子やテーブルを作って来ました。
限られた物での物づくりは色々と考えることで、
出来不出来は別としてそれなりに楽しいものです。
そこでサロンでも何時か企画してやってみようと計画していました。
平っちやその息子さんも賛同してくれ、今回初めての試みとして実施しました。
平っちと二人の本職の大工さんを講師に実際の作業場での教室ですから環境は最高です。
朝10時から開始です。
思いのほか沢山参加してくれました。
男の子連れの若いパパさんの参加はサロンとしては初めてのケースです。
この時点で目論見は半分成功かなと思いました。
主催者側としては、特に作る物は決めてなく、参加者に自由に作ってもらうというやり方です。
皆さん受け身ではなく能動的にこういう物を作りたいというアイデアをどんどん出していました。
サンプルを参考に構想を練ります。
そして端材の中から必要な物を選んでいきます。
端材を選べばその次は端材を各パーツに加工します。
手ノコでも経験しますが、多くを短時間で上手く仕上げるにはやはり電動器具が必要です。
今回はこれらの電動器具にも初めてチャレンジしました。
電動ノコの所に集まって真剣に見ています。
先ずは、電動ノコを平っちから教わって試し切りをします。
そして直ぐに実践です。
2、3回すると直ぐに調子が出て来て他の女性たちのパーツも切ってあげていました。
電動ノコは2台ありましたが、
それでもこの人数ですからと言う事で参加者の方が自前の道具を取り出して外で手伝ってくれました。
プロに手伝って貰ってドンドン作業が進みます。
プロの金槌さばきに思わず拍手。
もくもくと親子で作業に熱中しています。
外のトラックの荷台では婆ちゃんとひ孫が頑張っていました。
こちらの親子連れでは最後に子供が金槌で釘を打ち付けて完成させました。(表題写真)
これなら勉強机にも使えるね。
やっべぇーー変な物作っちまったぜぇーーー
椅子とか花台とか踏み台にも使えそうな多目的なものも出来ました。
こちらは本格的な作業台に使うということで大作が出来上がりました。
何か分からないおもちゃと大きな貯金箱も出来ました。
早速小銭を入れて音を確かめていました。
大きくなるころには億万長者かな。
最後にプロの道具で、
プロの業も見せて貰いました。
2時間ばかりでしたが人によっては複数作った人もいました。
最後に自分の作品を持って記念撮影です。
皆さん達成感の有る満足な顔をしていました。
お陰様で怪我も無く無事済みました。
倉庫周辺に置かれている廃材や端材で使えるものは頂戴することになっています。
それらを使って簡易な椅子やテーブルを作って来ました。
限られた物での物づくりは色々と考えることで、
出来不出来は別としてそれなりに楽しいものです。
そこでサロンでも何時か企画してやってみようと計画していました。
平っちやその息子さんも賛同してくれ、今回初めての試みとして実施しました。
平っちと二人の本職の大工さんを講師に実際の作業場での教室ですから環境は最高です。
朝10時から開始です。
思いのほか沢山参加してくれました。
男の子連れの若いパパさんの参加はサロンとしては初めてのケースです。
この時点で目論見は半分成功かなと思いました。
主催者側としては、特に作る物は決めてなく、参加者に自由に作ってもらうというやり方です。
皆さん受け身ではなく能動的にこういう物を作りたいというアイデアをどんどん出していました。
サンプルを参考に構想を練ります。
そして端材の中から必要な物を選んでいきます。
端材を選べばその次は端材を各パーツに加工します。
手ノコでも経験しますが、多くを短時間で上手く仕上げるにはやはり電動器具が必要です。
今回はこれらの電動器具にも初めてチャレンジしました。
電動ノコの所に集まって真剣に見ています。
先ずは、電動ノコを平っちから教わって試し切りをします。
そして直ぐに実践です。
2、3回すると直ぐに調子が出て来て他の女性たちのパーツも切ってあげていました。
電動ノコは2台ありましたが、
それでもこの人数ですからと言う事で参加者の方が自前の道具を取り出して外で手伝ってくれました。
プロに手伝って貰ってドンドン作業が進みます。
プロの金槌さばきに思わず拍手。
もくもくと親子で作業に熱中しています。
外のトラックの荷台では婆ちゃんとひ孫が頑張っていました。
こちらの親子連れでは最後に子供が金槌で釘を打ち付けて完成させました。(表題写真)
これなら勉強机にも使えるね。
やっべぇーー変な物作っちまったぜぇーーー
椅子とか花台とか踏み台にも使えそうな多目的なものも出来ました。
こちらは本格的な作業台に使うということで大作が出来上がりました。
何か分からないおもちゃと大きな貯金箱も出来ました。
早速小銭を入れて音を確かめていました。
大きくなるころには億万長者かな。
最後にプロの道具で、
プロの業も見せて貰いました。
2時間ばかりでしたが人によっては複数作った人もいました。
最後に自分の作品を持って記念撮影です。
皆さん達成感の有る満足な顔をしていました。
お陰様で怪我も無く無事済みました。
こういうのはぜひ参加してみたいです。
高校時代の「技術・家庭」を思い出しました。
来年もまた定番が一つ増えました。
お時間の都合が付けばぜひ参加して下さいね。
マラソンではちょっと遠いですけどね。
男性はこういう木工とかの物作り、好きな人が
多いから、チャンスがあると地域交流に役立つ企画ですね。
男の子が頑張っている画像、いいですね。
小さいころから、身近かにあるものを無駄にしないで
何かを作ることを覚えるっていいですね。
うちのご隠居は今も【昆虫老年】ですが、子供のころは昆虫採集などの道具は、殆ど手作りしていたそうです。(高校のころから採集するのはやめたそうです)
こういう企画があったら、即参加させてもらうでしょうよ。子供達と13年間続けた【夏休みおもしろ塾」などでは、竹で作った火吹きだけなどで、【飯盒炊爨】やっていました。
素敵な企画・実行でしたね。お疲れ様。
とても、協力的な大工さんですね。木工教室を開いて子供達に体験させる。
素晴らしい企画です。戦後、消費社会が通常化して、自分で作るということがなくなりました。
燦さん、いいところに気が付きました。参加した人達は、自分で道具をそろえて
次の作品に取り組むことでしょう。
昔は皆さん自分達で色々と工夫して遊んだんでしょうね。
今は何でもお金を出せば有りますからね。
自分で工夫して作るという世界が狭くなりましたね。
何時までも子供の心で事に接するのは若さの秘訣ですね。
もっと簡単な物を作るつもりが結構本格的なものに仕上げてくれました。
とにかく最初の企画でしたのでやってみないと分からないということでスタートしましたが、
皆さん非常に満足で喜んで頂き平っち家族も嬉しそうでした。
大作を作った人は早速電動器具を購入すると言っていました。