SHISHIRA

「憂きことの 尚この上に積もれかし 限りある身の力試さん」

ピノキオ(帯広)~250円の美味しいお好み焼き。

2020年07月25日 | 日記
帯広に住んでいた時、ケーブルテレビを観ることかできました。
高校野球は地方大会が全試合生中継&録画で放送されるし、地元FM局とタイアップして、テレビで音声はFM放送、映像は帯広市内のライブを観ることもできました。また帯広のばんえい競馬も生放送されていました。
そのケーブルテレビの番組の中で、好きだったのが「十勝しんや倶楽部」でした。

帯広市を中心にしたグルメ番組で、十勝でしか観られない超ローカル番組です。
残念なことに昨年9月に番組が終了してしまいました
出演しているかみむらしんやや、ふれさわひろみつもあまり知名度はありませんが、道内のラジオや深夜番組には出演しています。

そんな「十勝しんや倶楽部」で紹介されていたのが、帯広にある「ピノキオ」という"たい焼きとお好み焼き"のお店です。
"スーパーダイイチ白樺店内"にあります。


お店にイートインスペースがなく販売のみの小さなお店です。


お客さんがひっきりなしに来ています。
「〇〇分後に出来上がります!」と番号札をもらい、待ちながら作っている様子を見ていました。





特注のお好み焼き製造機で手際よく作られていきます。
当然のことながら、安いからといって一切手抜きなし。お祭りの露店で買うお好み焼きよりも美味しいかも

アツアツのお好み焼きがアルミホイルに包まれてきました
スーパーにある休憩スペースで食べることにしました。


マヨネーズがあればなぁ…と感じますが、とても美味しいです
ボリュームがあって250円
モチモチで、キャベツも甘いし、タマゴも入っていて、ソースも美味しい

そんな十勝しんや倶楽部で「ピノキオ」のお好み焼きが紹介されていたものがYouTubeにありました。
十勝しんや倶楽部では、「ピノキオ」は2回放送されました。

十勝しんや倶楽部#32

※12:03から

十勝しんや倶楽部#100

※4:26から
※現在のダイイチ白樺店は改装され、ピノキオのお好み焼きは250円(税込み)になっています。

帯広に来た際は、ダイイチ白樺店のお好み焼きを食べてみてください

LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語

2020年07月24日 | 日記
2010 年の今日( 7 月 24 日)の世界の人々の生きざまをまとめたムービーです。

人それぞれにそれぞれの日常があり、様々な環境と思いの中で一所懸命に生きていることがわかります。


生老病死、喜怒哀楽…。
多くを語らずとも、観るだけで多くに気付かせてくれます。


最後の女性の言葉がとても強く印象に残りました。


コロナ禍の今だからこそ、人は一つになれるように感じます。
そうあってほしいと願いたいものです。

今、明日(7月25日)のムービーを募集しています。参加して何かに気付いてみてはどうでしょう?
7 月 25 日あなたの一日を撮影してストーリーを共有しましょう


YouTUBE YouTubeの方が広告がなくて良いです

エラーが出たときは、直接YouTubeからご覧ください。

GYAO!
LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語
※2020年8月23日(日) 23:59まで

グルメ番組~汚い食べ方にうんざり…。【主観】

2020年07月24日 | 日記
日蓮宗の教えに「食法(じきほう)」があります。
日蓮宗に限らず、仏教は衣食住に関して当たり前の感謝を教示されています。
感謝の念をもって、生命活動にいそしめという、食のマナーと言えます。

不変山永寿院ホームページより引用

たとえ一滴の水、一粒(いちりゅう)の米も 功徳(くどく)と辛苦(しんく)によらざることなし

マナーとは、自分自身の心の持ち方を正すことであり、畏敬の念をもってあらゆる生命に対する感謝の念を持つことにつながることだと思います。

最近のテレビは、食レポという美味しい食べ物を紹介する番組がとても多いものです。
美味しさを伝えるために大げさな振る舞いで食べる芸能人やレポーターが目立つように思います。

大口を開けて口の中の食べ物が見えたり、クチャクチャと音を立てて食べたりするのは個人的にとても不快に感じます。


ご飯粒を食器に残したままの「ごちそうさま」もまた気持ちの良いものではありません。



いのちを頂き生きている私たちは、そのいのちに日々感謝の念をもって生きていることをしっかりと受け止めて「食」と向き合うことが必要だと感じます。
それが理解できれば、必然と他者を不快にするような食べ方は無くなってくるでしょう。と思いたいものです。
特にメディアに出る人はそうあってほしいと思います。

釧路の悲しい歴史。

2020年07月23日 | 日記
かつて水揚げ高全国一位だった釧路港。


1969年(昭和44年)から1977年(昭和52年)までの9年間、北洋漁業でとても景気がよかったそうです。
漁師たちは腹巻に札束をいれて飲み歩き、まさに「宵越しの銭を持たない」気質が釧路の街を潤わせていました。
その後、200カイリの影響で、昭和53年に全国2位になったものの、イワシの水揚げが好調で翌年から13年間水揚げ高全国一位となりました。しかし、平成4年にイワシが不漁になってからというもの、釧路の基幹産業の漁業は低迷を続けています。
参考資料「水産業の歴史」(釧路市)

景気のいい昭和44年に、釧路の西側にある新富士海岸を「西港区」として開発が着手されます。砂浜は埋め立てされていきました。


昭和52年に公開された「幸福の黄色いハンカチ」では、失恋した欽ちゃんが、真っ赤なファミリアで郵船フェリーを下船して西港を走る様子を見ることができます。

「郵船フェリー まりも」1972年(昭和47年)~1999年(平成11年)



大学生の頃は、料金が安いのでよく利用していました。

西港建設中の様子も映っています。


新富士海岸は釣りや遠足などで賑やな海岸だったでしょうね。
新富士海岸は、現在の西港臨海公園あたりのようです。


西港臨海公園の横を通る道路から写真の左側方面が西港です。


西港臨海公園の中に「共栄小学校炊事遠足事故慰霊碑」があります。




昭和40年(1965年)10月5日午前、恒例行事の炊事遠足で新富士海岸へ行った釧路市立共栄小学校の児童359名が、旧日本軍所有の爆雷が破裂して児童4名が死亡、33名が重軽傷を負う悲惨な事故が起きました。


当時の新聞記事


終戦直後、釧路に進駐してきたアメリカ占領軍の命令で弾薬や爆雷など8,000トンを沖合28kmの海中に投棄され、それがこの悲劇に繋がり、国の補償も受けられなかったそうです。

慰霊之碑の裏には、碑文が書かれています。


慰霊之碑にはきれいな花が供えられていました。

こんな悲しい歴史があることを釧路市民は心に留めておくことが必要ですね。


十勝豚肉工房 ゆうたく(帯広)でガツンと十勝トンテキ!

2020年07月21日 | 日記
北海道の開拓当時、厳しい環境を耐えることのできる豚が家畜として飼育され、今でも北海道では豚肉が多く食べられています。
肉じゃがで牛肉を使うことも滅多にありません。

豚肉料理の代表は、帯広が発祥とされる豚丼でしょう
炭焼きした豚肉と甘じょっばいタレでいくらでも食べられてしまいます
帯広で食べられる豚丼の美味しい店は何店舗かありますが、あえて豚丼ではないものを食べに行きました

十勝豚肉工房 ゆうたく」です。ここでも豚丼は食べられます。
精肉店直営のお店で、十勝産豚肉、これは間違いないですね

メニュー表






今回は、「十勝トンテキ定食」にしました


トンテキドン 食べ応えがありますね


いゃお腹いっぱいです
なかなかいいお店です。
駐車場はちょっと狭いので、特にランチ時は注意された方がいいです。

「ゆうたく」で美味しい豚肉を食べに来てはどうですか?