しうすのブログ

ホンダの旧車Z360など懐かしいものについての独り言のブログです。感想など頂けると意欲が湧き更新の頻度が早まります。

Dax sports II 1974年式

2023年12月10日 | 4mini
ホワイトダックス スポーツII 1974年



走っていてカチャカチャ音がすると思ったらマフラーの取り付けが折れてナットが欠落していた。


養生もせず溶接していてスパッタを飛ばしてシートを損傷してしまったため、買った時に付いてきた純正の再生産モノを引っ張り出して付けてみた。
ホワイトダックスは本来、花柄シートのはずだが、むしろこれがいい。

このダックスは、エンジンレスで15年くらい前にヤフオクで1万円で購入した。
エンジンがないからなのか、普通の荷物として宅配便で送られてきて送料は3千円もしなかった。恐らく今ではそんなことは出来ないと思う。

入手した時は目立つサビもなく綺麗だったのに、その後、カーポートの隅で5年くらい放置してしまい、今のような錆だらけの外観にしてしまった。

現在は、シャリーのCDI点火3速ロータリー 6Vエンジンを載せている。
肝心のエンジンがこれでは、ホワイトダックス1974年式と名乗れない。

シャリックス?

あるいは

「ホワイトダッリー1974」

グダグダしていて真面目に走らない感じ😆





後から買って付けたエンジンガードやドリンクホルダーは気に入ってるポイント。
車両価格は安かったけど、エンジンガードだけで車両に匹敵する価格で、ほかにキャブやスタンド、マフラーやエンジンなど欠品していたパーツを揃えて結構な金額になってしまった。

ドリンクホルダーには当初、予備のガソリンボトルを入れようと思っていたが、そんなものを普段載せておいてもどうかと思うので、自転車用の工具入れにステッカーを貼ったモノを入れている。

また、ヘルメットホルダーを外して増槽タンクを付けたため、ヘルメットホルダーはハンドルのクラッチレバーの取り付け部に移設している。

ほかには、フロントフェンダーは本来アップタイプだが、吊り下げ式のがカッコよかったので交換した。



アウトスタンディングで良さそうなスポーツシフトを見つけたため、早速購入して取り付けてみた。
なかなかいい。もう1個買ってモンキーにも付けたい。


1965年式 C100型カブ

2023年12月03日 | 4mini
レストアしたのはもう20年前になるけど、ほとんど乗っていない。
元は茶色で、外装の樹脂パーツがあちこち割れたり欠けたりしていたが、状態はよく、軽い整備で十分乗れる状態で、今風にいえばいい感じにやれていて、そのままにしておけばよかった。

ヤフオクで4万円で送料が比較的近場にあった宅配の物流センター留めで5000円位だったように記憶している。

赤いカブだと郵便局っぽいため、数年前にレッグシールドをカットしてみた。これでいいのかは、いまだによくわからないが、取り敢えず、今はスッキリしていて気に入っている。念のためレッグシールドのリプロはストックしており、元に戻せる状態は確保している

当初からエアクリーナーからの吸気音が気になっていたが、どうやっても抑えられないため、これが普通ということで納得している。

久しぶりに動かしてみたら、3速のギアの入りが悪い時があった。
また3速でエンジンからギュイーンみたいな少し気になる音がしていた。
以前からだったかはあまり記憶にない。




エンジンで発電した電気は、通常、セレンで整流されるが、見るからに劣化していたため、ブリッジコンデンサに取り替え半波整流としている。
バッテリーへの負荷は変わらないため、バッテリーはすぐダメになってしまう。今付いているバッテリーも充電ができず、テスターで5vくらいしか出ないが、今後、特に乗り出す予定もないため今回も交換しない。



大体フロントウインカーが接触不良で、乗る時には、接点磨きと調整が必須となっている。

また、ウインカーの出も悪く、アクセルをかなり煽らないと点灯、点滅してくれない。画像で点灯している状態だが、光量が弱くわかりずらい。確かバッテリー交換しても状態があまり変わらなかったと思う。

これらの、電気系の状態が、これまであまり乗ってこなかった原因となっている。





アクセサリーはいろいろ付けており、他にもセンターバッグなど、付けていないアクセサリーがあるけど、乗らないから活躍の機会はない。残念




保管時などに簡単にバッテリー接続を切るため、コネクタをかましている。




この角度からが一番カッコいいと思う。



乗らないのに何で持っているのかって?
それは、 「気に入っているから」
ただそれだけです。




完成

2023年12月01日 | 4mini


動きが悪かったため、シャリー後輪のホイールベアリングと、ついでにタイヤの交換をした。


なんか、画像だと4台ともすごく綺麗だな。実際は錆びだらけで、結構汚い。気を遣う人に言わせると「適度にやれている」状態。

1ヶ月かかってしまったが、当初目標としていた状態にできたため、これで一区切りとなる。
全車、取り敢えず普通に走れる状態になった。

となると、途端に目標を失ったようで手持ち無沙汰というか寂しいような気持ちが湧いてくる。

いつもそうなのだけど、大きめのプロジェクト、例えば車の塗装やレストア(と言えるかわからないが)の時など、完成とした途端に、達成感と同時に同じくらい寂しい気持ちになる。

各車それぞれ細かいところは多々あるので、もう少し作業は継続としておくか。