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ひとりごと

思うこと

2010年はレベルアップ

2009年12月31日 | Weblog
 2009年も今日一日で終わりです。昨年も1年が早いものだとブログに書きましたが、あっという間に今年も終わりです。
 売り上げのほうは、まだまだ頑張りが足りないですが、同業者が倒産する中、自分自身では、頑張ったと思っております。大きな事故もなく良い1年でありました。お世話になった全ての方に、感謝しております。ただ2010年は踏ん張りどころ、より以上に頑張らねば、積算上手にならねば、生き残れない様です。
 会社というのは、自分が努力し頑張っても、自身の思い上がりではないですが、「なかなか上手くいかない」と昨今思うようになりました。会社からの動機付けがある程度社員に対して必要なのかもしれませんが、それにしても社員の10年、20年前の力量が、現在の力量と同じであって良いのだろか?努力して自分に力がついてくるのが本当ではないだろうか?非常に情けない限りである。  
 力量とは仕事に対する力、自社でいうと①営業能力、②資格能力、③現場管理能力、④コスト管理能力、⑤積算能力、⑥事務管理能力であります。
 未だに前述の①~⑥の能力不足では変化についていけない。この変化する時代に、ついていけるように、惜しまない努力は、各人が必要なのではないだろうか。そういう社員が欲しいし、いれば会社は必ず伸びる。そうすればこの波はきっと乗り切れるだろう。
 2010年はレベルアップの年になりそうですね。

一般競争入札条件

2009年12月10日 | Weblog
 最近の国土交通省の一般競争入札条件が、以前よりある程度緩和されいるようですね。5000㎡の施工実績とかいっておりましたが、多少緩和されたのかな?
 反対に宮崎県の一般競争入札の条件が、変な条件が、少しづつついてきた様に思える昨今であります。今朝の宮日新聞に、独立行政法人の競争入札の記事が出ておりましたが、「入札にさまざまな条件を設定して参加者を限定する為に、特定の業者しか応札できない」という記事であります。数年前の国土交通省発注の入札条件がまさにそうでした。
 これは発注者側が、工事の品質等を真に考えて、条件を付しているのかはなはだ疑問であります。ある特定の建設団体等また業者側からの、圧力あるいは陳情等を受け、付しているのではないでしょうか?
 施工品質等の条件を付すのは、良いでしょうが、施工品質に意味のない条件を付ける。今のままでは、一般競争入札に参加する為に、より以上の従業員を雇用しなければならなくなってしまう。以前からの施工実績のある業者、または品質に意味のない社員の多い業者だけが、多く参加できる競争入札でよいのでしょうか?
 又、条件変更をするのであれば、事前に特定の団体だけに知らせるのではなく、
参加しておる業者にも通知してほしいですね。