ひとりごと

思うこと

21世紀の人材育成とは

2013年07月09日 | Weblog

 西日本シティー銀行主催「夏期セミナー21世紀の人材育成」という大畑教授の講演に出席しました。

久しぶりに勉強になり良い話を聞けました。学校運営も会社経営も同じであると思い又、ポジティブな性格、プラス思考」を心がけようとも思う。

 ①挨拶②体力③感性④集中力⑤思考     ⑥最後に検証する

①大きな声で挨拶をする。家族内でも挨拶をしない子供が多いそうである。我が家に当てはめてみると妻、長女は「お早う、おやすみなさい」はお互いにする。長男、次男はそういえば挨拶しないな。外でいくら挨拶をしても、家族内で挨拶をしないようではだめである。「人間関係をきちんとつくれる能力、挨拶は人間関係を造れる第一歩であり、親子関係が基本である」そうである。まさにその通り。

②朝食は大事である。食べない子供が多いようです。力の源、大きな声も出ない。

③体験をさせる。いわゆる経験 手伝い。我が家の長女(中学3年生)は毎食後、茶碗を洗ったり、洗濯物を干したりと妻が手伝いをさせている。これは非常に本人にとって良い事であり、気配りができるやさしい女性になるだろう。

④集中力 人生の目標をもっている事である。

⑤思考 人の考えを聞く、聴く、効く 

心に残った言葉を紹介します

・「人間は生きていく上で一番大切な事は信頼である。これは会話の中から生まれる」

・「人の気持ちを知るスタートは、親の気持ちを知る事から、親の気持ちを知ると気配りが出来るようになる」

・「報告できないものは、権限を与えられない」  報告・連絡・相談

・「意気に感じる人は、返事が早い人、すぐ動く人」

以上