しょうじしょうじのブログ

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夜勤明けブラっと秩父双子山へ、ずぶ濡れデスマッチ

2022-07-27 18:50:19 | 日記
秩父双子山に登ってきました。
山間部に入ると小雨が降り出しあやしい雲行きでしたが急いで東岳山頂に登りました。











登頂した途端、ゴロゴロとカミナリの音が聞こえてきて、あっとゆう間にガスってきました。双子山は、山頂が尖っているので、カミナリ落ちやすそうで超危険だと思います。
卽下山開始です。

休みの合間にこうやってフト山に行きたくなる事があります。そういう時はためらわずに行きたいものです。

ただ東岳に登ったら西岳を登るのが通常なのですが、雨足と落雷も激しくなりだして断念しました。
しかし下山はずぶ濡れ、後ろで落雷がするし生きた心地しませんでした。

最終バスのひとつ前に乗ろうと14時00分頃に坂本バス停に到着。服を全部着替えて、いざ温かい昼ごはん。と思ったらライターを忘れたので中本蒙古タンメンは食べられず。




コンビニのカツライスを肴に無事下山できた事をバス停で雨宿りしながらひとりごちでした。

殺すな!と暗闇に叫ぶ

2022-07-27 07:13:27 | 日記

幸福も不幸もすべては他者からやってくる。
幸福はそれを受け入れるさいに、不幸を感じる時に感じられる能力を幸福とよぶのだろう。しかし、不幸から隔てられる「幸福」は不幸だと思う。なぜなら他者のない自分などいないのだから。

アキバ襲撃事件のKは非正規雇用で放りだされた末に「罪のない」7名を殺傷した。「罪のない」といえばテレビをつけるとウクライナ戦争の「罪のない」人々が殺されていた。ミャンマーでも民主化を叫ぶ人たち4名が「テロリスト」の汚名と共に軍事政権に処刑された。

「罪のない」7名を殺したKはきのう処刑となった。

私はいつから「罪のない」人たちになったのか?
「罪のない」人々に苛立ち、無視し、見殺しにしたことは無かったか?
「罪のない」人々を殺した記憶は無いのか?

私達には「幸福」のため、眼の前の出来事のみを忠実に追い続けているうちに他者と競争しあい、いがみ合い、大切な何かを失ってしまってこなかっただろうか?

「ただ今、人身事故が発生しました。お客様にはご不便をおかけしますが…」とアナウンスする車掌。
その声に苛立ち、舌打つ。
悲しみや絶望が電車で簡単に押しつぶされる瞬間に、一方の私達が苛立ち、舌打つ。
悲しみや絶望する人たちに苛立ち、舌打つ。
無かったことにする。

安倍国葬という名の暴走列車はそんな「幸福」という暗闇からやってきた。
まるで電車の轟音で人々がなぎ倒され、押しつぶされることさえも分からぬほどの私たちの暗闇から!

戦争も死刑も人を殺めること一切を拒否する。

殺すな!と暗闇に叫ぶ。