被災地、そして被災者を想ってか、
殆どのイベントが自粛、自粛。
あまりにも自粛がありすぎてか
観光地の殆どが
退職や転勤。新社会人の歓送迎会すら自粛とか。
人が動かないとお金も回転せず
みーんな、開店休業状態です。
これでは
従来の宴では無く、愛でる楽しみも
心まで萎えてしまっては、
悲しいよ。
そうそう、
我が家にも春が訪れていた。
庭先にスイセンが
芝桜がつぼみを
目先の方付けに追われて
心身ともに疲れていました。
可憐な花を見ると
心が和みます。
贅沢な事は出来ませんが、
せめて自然に目を向ける余裕迄
失っては寂しいですね。
まだまだ先が見えません。
(一生懸命福島の原子力関係で頑張っている方ごめんなさい)
見えないと、
不思議と不安と焦りが出て
肉体的にも精神的にも‥‥
50代の私が疲れるのです。
疲れるだけで、何も捗らないのが悲しいかな現実なのです。
近所の方が先日亡くなりました。
震災の有った翌日に救急車で
応急手当のみで帰宅。(重傷患者優先)
目に見えない病状。その後2回救急車のお世話になったとか。
それでも‥‥‥死亡原因は?
これも震災被災者ですよね。
この様な状態でなければ、きちんと治療を受ける事出来たでしょうに
お気の毒です。
こういう時こそ程、しっかり健康管理。
すっかり忘れていた。
(毎日が、バタン、キュー。の生活)
無理せず、我慢せず、気にせず‥‥
避難所で生活している多くの方々の事を思うと胸が痛みます。
これから、何処にどう移動するのか。
(移されるのか?)
高齢の方々の不安なお顔を見ると涙が出ます。
きっと、きっと笑顔が戻る日が来ます。
そう、信じて。
何だろう? ? ?
丸三週間が経過した。実行している事は
節電(コンセントも抜くなど) と、必要最小限の買い物。
ちょっと食卓が寂しくなりながらも
照明があり、テーブルで食べられるありがたさ
肥満気味の主人にはちょうど良い。
勤務先に親会社だった℡回線がある。
「 はい、昭和石材社です。」と、
受話器を取り、状況をお聞きする。
東北関東大震災で被害に遭われた方から℡をいただく。
ホッとする?ようである。
(まだ、営業していた? 知人の中では連絡が取れないお店も有るとか。)
今回お電話をいただいた中で一番古いおつきあいは昭和45年の工事。
現場に向かい状況を把握。
道路や他家にかかっているのは移動や撤去。
危険度の高い順から取りかかっている事を説明。
余震が有る中での急ぎで補修をやるべきかなどの説明
(接着材などを使用しますのでよく乾く前に大きな余震が来ると‥‥。
ずれて固まってしまうから等説明。)
同じ墓所内でも状況が大きく違う。
一角(この通路のお墓だけ)が倒壊。
お気の毒な話です。(天災だからと一言と片付けられると)
被災地域が広域の為に補修材、機械も中々手に入らない状態です。
誠に申し訳ございませんが、もう暫くお待ち下さい。