昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

小湊・いすみ線@2022/3/5

もう少し暖かくなってから行こうかと思ってたが、

3/12のダイヤ改正で、いすみの国鉄車と小湊線列車が顔合わせをしなくなることになるため、急遽昨日小湊・いすみ線に行った。
両者の顔合わせは、昨日が最後のチャンスだった。



朝乗った上総中野行はキハ205+201。どちらも初期車グループの古参車。


こちらは今後も日常的にある、いすみキハ20と小湊キハ200の顔合わせ。


キハ28は去年秋車両故障で運休してたが元気に復活。四国の国鉄気動車急行を再現していた。列車名のヘッドマークと、国鉄特急車に似た翼状の赤帯がそうだが、かつての島原鉄道標準色にも似ている。




上総中野駅に、いすみの国鉄車と小湊線列車が同時進入。
小湊線側は何と、キハ40重連!


前回、去年11/27の時もキハ40の重連で、五井方が小湊色だったが、今回は上総中野方が小湊色。


上総中野駅五井方。
国鉄キハ40系(キハ40・47・48)は、同キハ10系(キハ10・11・12・16・17・18・51等)およびキハ20系(キハ20・21・22・25・52、キハユニ25・26等)を置換える目的で登場しており、1970年代後半から1980年代にかけて全国各地で両者の並びが見られた。
(↑もちろん我が地元筑豊エリアでも。)
まさにその再現である。
写真のキハ40 2はJR東北地域色だが、小湊に移った全5両のキハ40には未就役の国鉄タラコ色が2両おり、それらは残念ながらいすみキハ28・52とは顔合わせすることができなかった。


毎度のことだが、上総中野駅はいすみ国鉄車と小湊車が並ぶ時が最も賑やかになる。
しかしこれも見られなくなる。



五井着後は東北地域色のキハ40 2を切離して、小湊色のキハ40 1のみが養老渓谷まで1往復した。
キハ40 1は片側2人掛けボックス席が特徴。


夕方の養老渓谷駅。
奥に小湊色のキハ40 1が見える。
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