テレビのニュースは、ウクライナの映像からガザの映像へ。
大河ドラマは、最終章となる大坂の陣への序章。🏯
現代を生きる私達は、大砲の砲弾が大坂城の天守閣に命中し、これが、和議につながり、堀を埋められて、最終的に豊臣秀頼とその母淀の自害に至ることを知っている。
真田丸というドラマがあったように、真田幸村は善戦。冬の陣では、徳川がたは苦戦して、食糧が乏しくなって、馬まで食べていた。😳
戦況を変えた大砲を持ち込んだのが日本に漂着したウィリアムアダムス。
もしもこの大砲がなければ、大坂の陣はどうなっていたか。🤔
大名統制のため、徳川家康が江戸に大名の妻子を住わせたのは、元は石田三成の策。(関ヶ原の戦いの前に、三成が人質に取ろうとして細川ガラシャが家臣に自身を殺させた話は有名だけど、この件で三成は、人質をとるのをやめていた。)
家康は、大阪夏の陣で豊臣が滅んだ翌年に病没。
こんな風に視点を変えて歴史を見てみると、家康は、天下を平定するために生かされていたのではないかと思われてくる。
神の見えざる手が歴史を動かしていると考えるのは私だけだろうか。
中東の、世界の歴史は、聖書が語る通りに動いている。
写真は、江戸城の天守台。
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