のんびり専業主婦日記 

旦那の転勤で関西に来ました。日々の思いを綴っていきます。

◯◯の素をやめた

2021-08-16 14:33:00 | グルメ
スーパーに行くと唐揚げの素やガーリックなんとかの素など手軽に料理ができそうなものが沢山並んでいる。

できるだけラクをしたい自分は若い頃からそれらのレトルトにお世話になっていた。特に中華やアジアン料理。豆板醤やナンプラーなどは買っても絶対に賞味期限が切れて廃棄する事になる。

だが最近様子が変わってきた。化学調味料を摂り過ぎたのか。美味しいと感じられなくなった。というか、後味、匂いなど何もかもに違和感がある。先日はチャプチェの素で作っている際に気分が悪くなってしまった。何か自分に合わない成分が入っていたのかもしれない。

仕方なく自分で基本の調味料だけで作るようになった。やはり美味しいが、ニンニクなどもチューブは匂いが無理になってしまったたため生のものをすりおろす。面倒だが慣れるしかない。

今のところ市販のカレールーやラーメンなどはまだ大丈夫だが、そのうちそれらも身体が受け付けなくなるのだろうか。先々が思いやられる。

1970年代前半、第二次ベビーブームに生まれた団塊ジュニアの私たち。マクドナルドも同じ頃に日本に進出し、沢山のファストフードやカップラーメンなどの便利なものを食べてきた。今でこそスーパーの食品には「化学調味料無添加」のものが置かれているが、昔はおやつを含めて毎日のように香料や着色料が入っているものを食べてきたはず。きっと自分たちは親の世代よりも寿命は短くなるのではないかと思っている。自分の中の添加物の許容量も超えてしまったに違いない。

添加物を一切摂らない生活というのはできないだろうが、できる限り身体に良いものを食べるようにしたい。

寂しいけど、大変だけど、、少しずつ◯◯の素とはサヨウナラをしていく事にする。








たこ焼き

2021-06-30 14:39:11 | グルメ
関西に越してくる前、たこ焼きは滅多に食べなかった。近所にお店が無かったというのもあるがそこまで食べたいとは思わかった。一方関西出身の旦那は小学生の時の土曜の昼は、吉本を観ながらたこ焼きを食べるのが定番だったという。

関西の人は本当に粉物やソース系が好き。知り合いは1週間に一度は必ず焼きそばなどのソース味を食べないと気が済まないと言っている。スーパーに売っているソースの種類も多い。たこ焼き屋もいたるところにあり生地やソースの味がそれぞれ違う。店内で飲めるお店も多い。

関西人ではない自分は年に数回美味しく頂く程度。カップラーメンと同様、たまに食べればいいという感覚だ。

昔は一家に一台たこ焼き器があると聞いた事があるが今はそうでもない気がする。これだけ近所に何軒も安くて美味しいお店があれば、わざわざ材料を調達して家で作ったりはしないのではないか。たこ焼き屋の前を通ると主婦らしき人もかなりの数を買っている。子供のいる家ではチーズを入れたりして楽しんでいる人もいるとは聞くが。

子供の頃からの好きな物は一生変わらないのかもしれない。うちではどんなに小さなソースを買っても使い切らないうちに賞味期限が切れてしまう。それくらいソースの出番は少ない。

ちなみに我が家の定番ソースはブルドック。こちらに来て色々試してみたけれど結局これに戻る。

今日のたこ焼きはお昼に知り合いのお好み焼き屋さんで作ってもらった。夜は外出するため旦那に塩焼きそばを持ち帰り他のおかずも作っておいた。本人は夕飯にお好み焼きやたこ焼きだけ、というのでも大丈夫らしいがそれでは申し訳ないと思ってしまう。10年経ってもまだ関西人の感覚にはなっていない。

緊急事態宣言期間あと少し

2021-06-10 14:21:00 | グルメ
もうすぐ緊急事態宣言が明ける。たぶん。どこまで解除されるかは分からないが現在はアルコールの提供は無し、20時までの営業。以前は夜遅くまで飲み歩いていたものだが早く帰る事が普通になってきた。この生活に慣れてしまってもう夜遊びは難しいかもしれない。その分お金にも余裕ができてきて、昔の飲み代にだいぶ使ってしまった事を反省した。

今住んでいるマンションはとても便利な地域にある。駅から5分、商店街、居酒屋、スーパー、コンビニ、ドラッグストア等すべて徒歩圏内にある。関西に越して来る際に5箇所くらい不動産屋に紹介してもらったが今の場所は即決だった。

我が家はとにかく外食が多い。周辺の飲食店は行き尽くしている。最近はお気に入りの居酒屋、お好み焼き、カフェ、焼肉等のお店をその日の気分によって使い分けている。外食好きの自分達夫婦にとっては最高の地域と言える。

ただ、それだけ賑わっているせいか店の入れ替わりが激しい。チェーン店も含めあらゆる業種の新規店が進出してくる。そして撤退も早い。開店してから1、2ヶ月で消えて行った店もあった。

店の質もさまざま。数年前はインバウンドが伸びてきて出店すれば儲かる、という雰囲気があったためか飲食店など経営したこともない人が次々と乗り出してきた。

たまには新しい店にも行こうかとトライするがガッカリして帰ってくる事が多かった。特に長年主婦をやってきました、料理が得意です、を売りにしている居酒屋や小料理屋。好みにもよるだろうが、う〜ん…不味くはないけど家で自分が作る方が美味しいかな。揚げ物もお店で出すレベルではない。カウンターで食べているとママから「美味しい?」と声をかけられる。一応美味しいですと答える(それ以外の言葉は言えない雰囲気)と、「でしょ?」とドヤ顔をされる。これ、関西だから?他の地域だったら「ありがとうございます」でしょ。

少しでも儲けを出したいのか食器も近くの100均で見た事のあるものばかり。一人で来ているおじいさんには「あんたねー」と説教をしたりしている。こういうサバサバした接客と家庭料理は一人暮らしの男性にはウケるのかもしれない。実際、この地域は高齢者が多い。

しかし自分には無理だった。外食するならきちんとプロが作った料理をそれなりのきちんとした食器でまともな接客を受けて食べたい。

コロナの影響でそういった店はほぼ消えて、結局我が家は10年前にこの地に来た時からお世話になっている飲食店数軒をローテーションしている。

やはりお金を出す以上、プロ意識のある店で食事をしたい。緊急事態なんて鬱陶しいと思っていたけれど、飲食店へのお金の使い方を考えさせられた有意義な期間だった。




コメダと星乃

2021-05-16 10:31:00 | グルメ
休日のお昼はほぼ外食。GW中、普段はあまり行かない所でランチを食べようという事になった。

コメダ珈琲と星乃珈琲。コーヒーよりも紅茶派なので名前だけで敬遠していた。どちらも電車か車でしか行けない場所にある。

まずはコメダに行った日から。



ピザとオレンジジュース。旦那はチキンサンドとコーヒー。ジュースは蓋付きの入れ物にたっぷり入って出てきた。ピザは具は玉ねぎ位。多分冷凍かな。味は普通。チキンサンドはかなり量が多いようだった。女性は完食するのが大変かも。

次は星乃。


ラザニアとアップルジュース、旦那は醤油バターのスパゲッティとアイスコーヒー。ラザニアはミートソースも美味しくて量もちょうど良かった。女性向け。

値段はコメダの方が少しだけリーズナブル。フードメニューは星乃の方が好み。居心地も星乃の方が良かった。コメダは若いバイトさん同士の私語がよく聞こえてきた。飲み物はどちらもスーパーで販売しているような普通の100%ジュースの味。

旦那は時々コメダに来て仕事をする時もあるらしい。仕事しやすいしスポーツ新聞や雑誌もあるのでコメダの方がお気に入りのようだった。

珈琲派ではないので今後なかなか利用する事もないだろうが、一度は来てみたかったので良かった。

そのうちモーニングのいいお店も見つけて行ってみたい。いつか東海地方のガッツリモーニングを体験するのが夢。


食の好み

2021-04-29 11:02:00 | グルメ
連休が始まった。いつもなら旅行、外食と予定が埋まっていたが今年はステイホーム。気分的にも家にいたい。

近所で酒類提供無しで営業している店もあるが多分行かない。お造りや焼肉などはアルコール無しはきつい。いいお肉でも買ってきて家で食べよう。

このGWでストックしてあった食料品を片付けようと考えていたら以前買った泉屋のクッキーを発見🍪



色々なお菓子を食べてきて結局こういうシンプルで歯応えのあるものに戻ってきた。今の食べ物はとにかく柔らかい物が多い。

プリン🍮も昔ながらのかたいものがいい。柔らかいものはカスタードクリームを食べている気分になる。

オムライスも卵トロトロも美味しいとは思うがやはり老舗の喫茶店で出してくれる薄焼き卵を包んだ物が好き。

ポテトチップスは塩味一択。

自分、こんなに保守的だった?と思う今日この頃。