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ガスで低視程の牛の背を下る



2010年6月19日

ガスで低視程の牛の背を下る。途中 大きな特徴のある岩は 道しるべの 目印となり助かる。


視界が効かないので まず 足元を観察し 大地の傾き 傾斜の向きなど 地形を読み取りながら下る。

だがよく見れば 濃い霧の中でも 目印はいくつもある。

 途中には ほかにも 岩や 木など 見覚えあるものなど いくつもあり これらをガスのなかでも しっかり 視認し 適宜つないでいけば 迷うことなく 進んでいける。

要は 自然の地形 岩 木 を 目印にすれば 人工的な 赤テープ類に 頼らなくてもよい。

ルートファインディングとは赤テープを探すことをではないのだ。 

林業用とか 国土調査 測量用などは 本来 別の目的である。

 登山用に限れば 大体において 山域に精通した人ほど 赤テープ類など つけることもない。

やたらと 赤テープ類をつけるたがるのは 間違いなく 熟達者ではない。

 ルートに対する不安感がある人とか  犬の放尿マーキングのような 自己顕示欲の強い人 が 残置赤テープでゴミを増やしているのではないだろうか?

赤テープ考

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