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平成19年5月3日 自転車で「遭難」
平成19年4月28日の津志嶽 黒笠山 丸笹山 八面山の長い周回から 中4日、5月3日 牛ノ背 天狗塚 三嶺 剣山の縦走。
28日の40km越える長距離に比べると、5月3日は30km余りだが 登山道の整備状況も良いし 天気も良いし 剣山三嶺間も もう 何十回と通い慣れた 比較的楽なコースだと思い 軽く流すようなペースでもって いとも簡単 楽勝モードで剣山、見ノ越へ到着。
この後の自転車でまさか「遭難」になるとは全く予知できなかった。
いつものように見ノ越から 快調に自転車で下っていて 見ノ越から4.7km先で 不注意から自転車が転倒。落車。
突然 コントロールを失って転倒。
顔面制動で、顔面、とっさに手をついた その手の指からも出血。
眼鏡は吹っ飛びレンズ破損、ヘッドランプも壊れて割れてくれて、この分 頭部への衝撃を吸収してくれたのかも。
通りかかった車の方が 下りてきて「救急車 呼びますか」と 助けの声をかけてくれ 親切にしてくれたが、起き上がると 体は動く。
「大丈夫」と丁重に救急車を お断りして、ともかく 自力下山をしようと、顔面 指など 多少の応急止血。
しばらく休んで 壊れた自転車を応急修理して 再出発。
その後 だまし だまし、 ゆっくり ゆっくり、 おそる おそるで走り 残りの久保迄の16kmは とても長く感じた。
久保の駐車地点に着いて 予備の眼鏡に替え テーピングで傷口を止血。
帰りの自動車の運転も慎重。慎重。慎重。
直接原因は コントロールを越えたオーバースピードのもとで 折りたたみのクイックレリースがはずれた事だが、スピードを抑えていれば 変な振動もなく 外れることもなく たいしたことなかったのに、見ノ越 久保までの21kmを そこそこの時間で下ろうと焦っていたのだろう。
このコース 軽い楽勝という るんるん 気分で見ノ越にきて 既に気持ちが緩みきっていながら そのくせ次郎笈丸石付近の稜線景色に見とれ 注意力が散漫になっていたのが 背景的な遠因に間違いない。
昔 高松から猪ノ鼻、池田、出合、京上、見ノ越、木屋平、穴吹、高松までのコースを自転車で1日周回をした事もあり、そこそこのダウンヒルはできると 思っていたが やはり路面状況などにあわせたスピードコントロールが大切だった。
それにしても やはり 乗り物は怖い。
一番大きな反省点は 自転車といえどもヘルメットがいると大いに反省。
頭部を打っているので後日 念のため病院でCTをとったらセーフ。 助かった。
ただし つけ指かと思っていたら 左手の指が見事に骨折。これが一番痛い。
顔面は絆創膏で 痛々しいが 幸い 縫うほどのケガでなく 薄く広くの表面だけのケガで済んだ。
40km縦走をして中4日 慢心から 30km縦走を 軽くなめてしまい、きつい しっぺ返しを受けたようなものだった。
山中では軽い楽勝の 「るんるん 気分」などでは 一寸した 気のゆるみで何が起こるか分からないことを身をもって体験し 何事も なめたらだめだと、
つねに 謙虚な気持ちで 山に接することの大切さ を教えてくれ 本当に良い教訓となった。
「あせらず あわてず あなどらず」今後も このペースでいかなくては。
平成19年5月3日 自転車で「遭難」
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9月に三嶺について質問させてもらった者です。
有難う御座いました。
怪我大丈夫でしょうか。
お大事になさってくださいませ。
GW念願の三嶺いってきました。
名頃の駐車場に車を止め山頂まで2時間23分、
快晴の元本当に綺麗な景色を見ることができました。
本当に嬉しかったです。
感謝感謝です。
何時も拝見させてもらっています。
また宜しくお願いします。
有難う御座いました。
何かと お気遣い 誠に 有り難うございます。
怪我は 骨折部分以外の 顔 足 腕の 外傷は もうすぐ ほぼ直ります。
左手指骨折は痛みはもうありませんが もう少し時間がかかります。
気持ちよく走ってる時に転倒で、ビックリですね。車の方が声をかけるくらいひどい怪我にみえたんですから
よっぽどだったのでしょうね。お大事になさってください。
HPに記入されているメルアドに送って見たら遅れなかったのでコメントにて失礼しています。
私のリンク集http://www.chiaka.net/rin-sizen.htmlにHPリンクさせてもらっています。事後報告で失礼します。よかったら私のHPにも遊びに来てください。
この際ですから、ごゆっくりお休みくださいね。
頭を冷やす良い機会と 焦らずに じっくり 考え直していこうと思っています。