平成28年9月17日三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

2016年09月17日 / 三嶺　西熊山　天狗塚　

平成28年9月17日三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【天候】

曇り　ガス　雨

【記録】

いやしの温泉郷発 5:55-- 林用作業小屋跡 7:08 --1791m標高点 8:21 --菅生下山口標識 8:38--三嶺ヒュッテ 8:41----三嶺 (8:51-9:06) ---西熊山 (10:09-10:29) ---お亀岩 10:46 --天狗峠綱附森分岐 11:14 ---天狗峠西山林道分岐 11:21---天狗塚山頂 (11:38-11:58)---牛の背三角点 (12:26-12:34) ----天狗峠西山林道分岐 (13:13-13:18) ---1476標高点 13:43---西山林道天狗峠登山口 ( 14:02-14:09 ) ---ふるさと林道 ---いやしの温泉郷 15:35

【山頂】

■三嶺「+14.8度　南　7.0m　ガス　視界なし。」(累計登頂回数　510回)

■西熊山「+16.9度　南　3m　雨　ガス　視界なし。」(累計登頂回数　415回)

　
西熊山山頂付近のシカ囲い込みネットにシカ一頭　角がネットにからんでいた。

■天狗塚　「+17.0度　南　5-9m　ガス　雨　視界なし。」　(累計登頂回数　501回)

三嶺から西熊に向かう途中で雨がふりだし　以降　降ったりやんだり。

縦走路では南からの風雨がきつく　ときおり　小雨になっても　霧雨状に吹きつける。

西山林道に降りてきたら　雨はやんだが、ときおり　小雨が続く。

いやしの温泉に近づくと　天候は　ほぼ回復。

【APRS】

2016年9月17日 APRS（Automatic Packet Reporting System）
APRSは　山中の登山者の現在位置を　リアルタイムで　地上側で　パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には　きわめて　有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて　アマチュア無線従事者の資格と　アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も　アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを　しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家に　お世話になり　感謝です。

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「　JJ5MDM-7　」　アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600

アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7は　今回も安定的に　正常に　きれいに　動作してくれました。　デジピータ、アイゲート各局運営の皆様に　深く　感謝です。

「　JJ5MDM-5　」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用

http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600

赤色のところで　ドコモ携帯の電波が通じています。

今回はすこし設定を変えて　途中　何度か　画面をチェック。
今回も　とぎれることなく　ほぼ　きれいに　作動してくれた。

今回は一つのスマホで　GPS連動の　いくつかの　アンドロイドアプリを　同時に作動させて相性の問題で障害が出るかどうかのチェックを行った。

GPSを使う　スマホアプリを　同時並行的に作動させて　GPSへの影響などを調査したが、どのアプリも　問題なく順調に作動した。

【動画】

https://youtu.be/8l7hd5ccjfU

2016年秋三嶺周辺高知側では毎週のようにシカ駆除が行われている
http://www.yamareco.com/modules/diary/42886-detail-128248

【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157672775950290

ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-961980.html

にしいや道の駅

いやしの温泉郷　出発

民家

モノレール

標識

モノレール　

林用作業小屋跡

1578ｍ

二本の木の間を抜ける

1791ｍ

1791mから　三嶺本峰　方面は　ガス

菅生下山口　分岐標識

三嶺ヒュッテ

三嶺ヒュッテ　内部

三嶺ヒュッテ

名頃道　分岐標識　

池

三嶺　本峰直下

三嶺山頂

山頂　視界なし

三嶺山頂標識に　シカ駆除の注意看板が増えている

南からガスが流れる　水滴があるので　濡れているのと同じ

テキサスゲート

縦走路

三嶺山頂方面　ガスの一瞬の　切れ目に　ふりかえり見る

縦走路　雨が降りだす

西熊山

シカ囲みフェンス

フェンス　にかかった　シカ

シカが暴れて　笹がなくなり地面があらわになっている　かなりの時間が経過しているのだろう

西熊山

お亀岩　ここも　シカ駆除の　標識看板がいっぱい

天狗峠　綱附森分岐標識

天狗峠　綱附森分岐標識
視界なし　風雨

おどろくべき　未熟なパーティーを目撃。

天狗塚山頂で5-9mの風雨で、　風の強い　天狗峠なのに　この風雨で　傘をさしているとは　？

樹林限界をぬけた　ふきさらしの山稜で　完全無風の雨などめったにない。

この風雨では　効果ないというより　傘など　飛ばされるだけ、しかも　傘をさすことで　行動中　手がふさがってしまうことのほうが問題。

さらに　もうすこし　風雨が　つよければ　まちがいなく　ザックカバーなども確実に　ふき　飛ばされる。

驚くことに　このパーティーの中には　雨具なし　Tシャツ風の　半袖のままで行動している　かたも見かけた。
悪天候では　長時間　風雨にさらされば　確実に　体力を消耗して　低体温症の危険が忍び寄ってくる。