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犬ぞりレースが終盤の佳境

犬ぞりレースが終盤の佳境になっている。
アラスカ長距離犬ぞりレース、アイディタロット 9日目。
http://www.iditarod.com/
今年2月のユーコンクエスト優勝者 Lance Mackey 氏が先頭争いで頑張っておられる。

カナダのホワイトホースからアラスカ フェアバンクス アンカレッジから ノームと 10日以上もかかる、1000マイル(1600km)と1100マイルのレースをダブルヘッダーでで3500km(計20日間以上)走る とてつもない強靱な精神的肉体的なタフさ。改めて 全く驚くばかりである。  

そういえば最新 『岳人 2007年4月号』に犬ぞりの話題が出ていた。
「グリーンランド北部では、まだまだこのような犬ぞりが現役である。----イルリサットで乗せてもらった犬ぞりのマッシャーに、スノーモービルは使わないのか?と尋ねると、「機械は壊れたら終わりだよ」というシンプルな答えが返ってきた。犬ぞりはノスタルジアに彩られた過去の残滓ではなく、ここでは優れて同時代的な移動手段なのだ。」石川直樹氏
 『岳人 2007年4月号』

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