雪崩教育 DVD
本や ビデオの 知識だけでなく 実際の 山域の 雪の状態をよく見て 判断するなどの 経験をしっかり積み重ねて いくことが一番大切なのでしょう。
平成21年~平成22年(2009-2010)冬 、この山域で 見かけた雪崩の痕跡を振り返ってみる。
2010年1月10日剣山 次郎笈 間 次郎笈峠付近 雪面に亀裂
雪崩の 前兆
2010年1月10日剣山 次郎笈 間 次郎笈 登り途中 雪面に亀裂
雪崩の 前兆
2010年1月24日 三嶺 西峰の南面 亀裂。
2010年1月24日三嶺 西熊山間 南面その1
2010年1月24日 西熊山 南面 雪が崩れやすい。
2010年1月24日 お亀岩避難小屋付近 間一髪。
2010年1月24日 お亀岩避難小屋付近 間一髪。その2
2010年1月24日 天狗峠 東面 その2
例年 天狗峠東面は何カ所か 雪崩痕を 目撃する場所。
下の樹林帯に 達するときもある。
破断面がしっかり見えて その雪崩痕の下 わざわざ デブリの付近で 大休止をとる パーティーをみかけた。
このような場所は 通過自体 避けるべきだが もしどうしても通過しなければならないなら 速やかに通過するべき場所なのだが。。。
残念ながら 四国地方の山での雪崩知識の普及度の低さをあらわしているといえる。
2010年2月7日 天狗峠 東面 その2
破断面がまた雪に覆われてきている。
西熊山 南面
2010年2月7日
2010年1月24日 牛の背
温暖な地域でも 、雪山は 危険が一杯。