春宮のひとり言

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春宮のひとり言 827

2023-05-23 22:47:13 | 日記
昨日は、夏日のような暑さでした。そんな日に、謡のお稽古、3回目、自分の声の出せなさにガックリして、一週間は録音を聴く気がおきませんでした。チョロと聴いては終わりの日々が続き、泥縄で聴き、稽古日を迎えました。自宅から会館まで…と、タクシーを呼べば、配車の方のミスで、会館に行ってしまい、ミスがわかってから自宅に来て貰いましたので、稽古時間に間に合うか…と、ジリジリしたりで、疲れました。
稽古は、師が、能楽堂で『巴』のシテをなさる前に、『巴』を基本にして、能講座という試みをなさるそうで、その説明と、出席するかどうかを問われ、師のお話を伺うと、春宮夫が興味を持ちそうなので、帰宅してから、師の携帯にメールするという事と、お答えし、稽古そのものは、1回、謡うだけで済みました。基本の『鶴亀』、亀のように、ゆっくりの稽古で、春宮は、いいのです。カルチャーの声の大きい音痴な男性と、キンキン声の女性に1年以上挟まれて、師がお手本に謡って下さっても、どのように声を出せばよいのか…どのような音程をとればよいのか…わからないのです。
帰宅して、春宮夫に、『巴』の能講座の話をしましたら、当然行きます…でしたので、師に2名参加とメールする事になりました。春宮は、師に、入門した事になっておりますので、7000円の出席料ですが、春宮夫は、入門しておりません。門下以外は、15000円とおっしゃっていらした…当日払いでなく、6月の1回目の稽古日に持参と伺いましたが、メールで、お金の話を伺うのは、文面を考えます。でも、大事な事なので、失礼のないように、考え考え文章を作製して、送信したら、リターンしてきました。師から頂戴した名刺をよく見直したら、@マーク以前が2文字抜けていました。アドレスを入れ直して、送信するのに、一苦労しました。まだ、見落としがないかと確認すれば、携帯番号も2文字足りませんでした。せっかく、携帯の電話登録していても、役に立たない…何をしているのでしょう。携帯のガードを強化していますので、きちんと、登録していなくては、連絡を受けられないのに…自己嫌悪です。
面倒でも、手帳に、電話番号を記入していた頃の方が良かった…と思うのは、公衆電話・自宅電話が利用されていた世代という事でしょうか…。
師からは、すぐに、メールを頂戴致しました。春宮夫も、春宮と同じ出席料でよろしいようです。能講座の内容も送られてきました。春宮夫は、楽しみにしております。春宮は、師の門下になって、はじめての参加、失礼のないような着物を…と考えると、袷と単衣の微妙な時期ですので、箪笥の中の着物を考えております。だから、伝統芸能は難しいと言われるのでしょうか…。


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