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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

紅葉の名残ヶ原を散策

■ 2023年10月13日 紅葉の名残ヶ原を散策

栗駒山を下山後、宮城側の臨時駐車場から岩手側の須川登山口に移動(車で約1時間)し、須川駐車場に車を置き、須川温泉栗駒山登山口から名残ヶ原を周回しました。昨年は、須川温泉側から栗駒山~秣岳を周回するコースを歩き、名残ヶ原の一部しか見ていなかったので、駐車場にあるビジターセンターで「須川散歩」マップを手に入れて、ゆっくり見て回りました。

▼ ルートマップ・・・須川ビジターセンターで配布されている「須川散歩」

須川温泉~栗駒山登山口~蒸し風呂(おいらん風呂)~展望岩~名残ヶ原~栗駒山登山道分岐~賽の碩~地獄釜~須川温泉に至る2.7Km

▼ 大日湯(露天風呂)横にある栗駒山登山口・・・右の囲いの中が露天風呂

▼ 源泉の流れに沿って歩く

▼ 須川温泉源泉・・・pH1.7の高い酸性の湯

▼ 散策路の紅葉

▼ 蒸し風呂(おいらん風呂)・・・水蒸気風呂で温泉の硫黄臭を嫌うおいらんが入ったため「おいらん風呂」といわれている。須川温泉で専用のゴザを購入して入浴が可能

 

▼ 散策路には蒸気が噴き出す穴が2ヶ所あった

▼ 展望岩から見た名残ヶ原・・・四季を通し豊富な水で高山植物を楽しめる大湿原。鉱夫達が院内街道を一関へ下る際、おいらんが名残惜しく見送った場所であることからこの名がついたといわれている

▼ 名残ヶ原

▼ 栗駒山登山道分岐を右へ

▼ 散策路の紅葉

▼ 賽の碩・・・火山性ガスが発生しているエリア

▼ 地獄釜・・・明治19年から三井鉱山が硫黄採掘を開始

散策後、栗駒山荘の日帰り温泉を利用しました。


【参考】

1、須川温泉 栗駒山荘


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