春は、山菜などおいしい植物が盛り沢山です。
その中で、コゴミとフキを紹介します。
コゴミは、クサソテツと言うシダ植物です。
5月上旬から6月中旬に、渦巻状に丸まった幼葉は、
サラダ、おひたし、ゴマ和え、天ぷら…などで、おいしくいただけます。
フキは、キク科・フキ属の多年草で、地下茎でつながって群生しています。
フキノトウは、天ぷら、おひたし、フキ味噌…など、
また、成長したフキは、きゃらぶき、煮物、佃煮…など、
やや苦味のある香りが特長です。
この、おいしい二つの植物は、姿形は、まったく正反対です。
ゴゴミは、シダ植物特有の実に複雑な葉の形をしています。
なぜ、ここまで繊細で複雑な形をしているのか、
一度調べてみたいものです。
そして、フキは、丸くとても単純な葉の形をしています。
おいしい植物であることは共通ですが、
葉の形を比べてみると、大変興味深いものがあります。
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