M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【重賞回顧】きさらぎ賞

2021-02-10 21:30:00 | M氏の重賞レース回顧



3番人気ラーゴムが先行していき、直線では早めに先頭に立ち、後続の追い込みを凌いでの勝利でした。レースセンスがありますし、パワーもあり、皐月賞向きな馬だなと思います。関係者の方々、おめでとうございます。


ラーゴム→仕上がりS、キビキビとして、しっかりと歩けており、抜群でした。内容は上記に記載した通りですが、オルフェーヴル産駒らしいですね。


ヨーホーレイク→仕上がりB、やや緩さがありましたが、馬体は出来ていました。
レースでは後方から追走し、直線では鋭い末脚で差しましたが、届きませんでした。
力はありますし、安定した馬です。


ランドオブリバティ→仕上がりB、やや入れ込み気味で小足気味でした。
レースでは後方待機で直線では大外に出されて、真っ直ぐ走れていましたが、あの位置からでは厳しい展開と馬場でした。
まだまだ課題はありますが、今日のレースが良いきっかけになればと思います。


【重賞回顧】東京新聞杯

2021-02-10 21:00:00 | M氏の重賞レース回顧



5番人気カラテが先団後ろから追走し、直線では前が壁になるシーンがありましたが、外に出されてからはしぶとく、伸びての勝利でした。近2走は強い内容でしたが、いきなり重賞で勝ち切るあたりの馬の勢いと充実ぶりには目を見張ますね。関係者の方々、おめでとうございます。


カラテ→仕上がりA、ストライドが伸びて、まとまっていました。内容は上記に記載した通りですが、この馬の成長曲線を見ると馬は何がきっかけになり、変わるかは奥深いなと思いました。


カテドラル→仕上がりA、非常に前向きで推進力がありました。
レースでは中団から追走し、直線では外から鋭い末脚を発揮しての2着と力を見せましたね。


シャドウディーヴァ→仕上がりA、前向きで体も使えていました。
レースでは中団から追走し、直線では外から伸びての3着と東京巧者ぶりを見せましたね。


ヴァンドギャルド→仕上がりB、この馬としては入れ込みはマシでしたが、良くはありませんでした。
レースでは先団後ろから追走しましたが、直線ではいつもの伸びが見られませんでした。この馬は前半に溜める競馬が合っていますね。



【重賞回顧】根岸S

2021-02-03 22:00:00 | M氏の重賞レース回顧



1番人気レッドルゼルが中団後ろ追走から直線では前が開くまで時間はかかりましたが、空いてからは鋭い末脚を発揮しての差し切り勝ちで初重賞制覇を決めました。タフな競馬でしたが、川田騎手も上手く乗りましたし、着差以上に強かったと思います。出資者の皆様、関係者の方々、おめでとうございます。


レッドルゼル→仕上がりA、前向きで推進力がありました。内容は上記に記載した通りですが、フェブラリーSでは1ハロンの延長が鍵になりますが、東京は合ってますし、腹を括って、溜める競馬なら対応は可能ではないかなと思います。


ワンダーリーデル→仕上がりS、前向きで体を使えており、踏み込みもしっかりしてました。
レースでは最後方待機作から直線では外から凄い脚を使っての2着と状態の良さと展開が向きました。


タイムフライヤー→仕上がりB、やや緩さがありましたが、悪くはありませんでした。
レースでは中団から追走し、直線では一旦先頭に立ちましたが、最後は上位の馬の末脚にやられました。1400にしっかりと対応出来たのは立派ですし、力はやはりあります。


【重賞回顧】シルクロードS

2021-02-03 21:00:00 | M氏の重賞レース回顧



4番人気シヴァージが中団から追走し、直線では外から鋭い末脚を発揮しての差し切り勝ちでした。近走よりも前目につけられた事、外差し馬場になった事で差し届きました。このレースみたいに中団から進められれば、本番でも勝ち切れる可能性は十分にあると思います。関係者の方々、おめでとうございます。


シヴァージ→仕上がりS、しっかりと体を使えて、抜群でした。内容は上記に記載した通りですが、本番、人気が今回くらいで外目の枠なら馬券的にも注目したいですね。


ライトオンキュー→仕上がりB、やや硬さはありましたし、こじんまりしてました。
レースでは先団後ろを追走し、荒れた内側を上がっていき、直線では先頭に立ちましたが、キレ負けしています。重い芝はかなり強いですね。


ラウダシオン→仕上がりB、やや入れ込み気味も馬体は出来ていました。
レースでは先行していき、直線では外からしぶとく伸びましたが、キレ負けしました。久々のスプリントでしたが、これならスプリントで楽しみが増えました。


モズスーパーフレア→仕上がりC、入れ込んでおり、硬さもありました。
レースでは出して逃げましたが、いつもよりもスムーズに先手を奪えずに、大敗しています。内側が伸びるトラックバイアスが欲しかったですので、本番は馬場がどうか?でしょう。


【重賞回顧】AJCC

2021-01-28 21:30:00 | M氏の重賞レース回顧



1番人気アリストテレスが先団後ろから追走し、4角で外目に良い手応えで出されてからはしっかりと伸びての勝利でした。かなりタフな馬場でしたが、早めに抜け出して、凌ぎ切りました。しっかりとこのメンバーで勝ち切れたあたりは馬の成長を感じますし、春天でも有力な一頭ですね。関係者の方々、おめでとうございます。


アリストテレス→仕上がりB、小足でやや入れ込み気味も馬体の張りや毛艶は良かったです。内容は上記に記載した通りですが、主役不在の中長距離で主役になれるかもしれませんね。


ヴェルトライゼンデ→仕上がりA、ストライドの伸び、軽さがありました。
レースでは中団から追走し、直線では外から切れる脚で伸びてきました。やはり力がありますし、良い馬ですね。


ラストドラフト→仕上がりC、やや入れ込み気味で緩さがありました。
レースでは後方から追走し、直線では切れる脚を使っての3着と重い芝適性の高さを見せました。


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