M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【元日挨拶】今年の目標

2025-01-01 17:00:00 | M氏の戯言
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
今年の目標ですが

年度回収率500%超え
重賞勝ち、出来ればGI勝ち
全く妥協していない素質馬に出資する

現実的な目標としてはこんな感じですね。
もちろん勝ち数とか無意味なので、目標に入れません。未勝利勝ちもGI勝ちも同じ1勝となる時点で無意味なのは分かりますよね。回収率や獲得賞金と向き合わずに勝ち数で傷を舐めような一口馬主生活にはなりませんように。嫌われても、嫌味だと思われても良いので、勝ち組になるには大事な事なので、言い続けます。


個人的な目標としては

体調管理に気をつける
体重マイナス5キロ
予想の調子を良い頃以上に戻す事

ですね、こっちの方が難しいかもしれません(笑)

【現状】モチベーションを上げていかないと

2024-12-05 21:30:00 | M氏の戯言
こんばんは、M氏です。
最近ナミュールロス(秋賞金ゼロ事件)があり、かなりモチベーションが下がっているのですが、その中で自分なりに色々と思うところがありましたので、自分の状況整理を含めて、書いていこうと思います。

まず現状の回収率が462%とだいぶ下がってきていますが、もっと下がるのが容易に想像出来ます。実際に今年の年度回収率が318%なので、すでに低下しております。
ただ結局、この回収率になれたのは、クロノジェネシスとナミュールのおかげであり、それを抜いたら、人並みの回収率になります。
16年やってきて、確実に言えるのは、名馬を引かないと勝てないという事。私みたいに少数精鋭で価格もリーズナブルな馬を集めても、そうなるので、頭数が多い人はほぼ負けてるでしょう。
そうなると、自分の出資馬への関心が突き抜けるかどうか?だけになってしまいます。実はそこもモチベーション低下の要因となっている事に気づきました。
どういう事かと言いますと、出資馬への諦めがめちゃくちゃ早くなるという事です。最近はデビュー前からすでにほとんどの馬を諦めるような状態となっています。そうなると自分の期待馬以外が走る事すら苦痛でしかありません。
一応、自分の中ではその馬なりに目標(馬代回収レベル)を持って、その馬のレベル目線で応援するようにしようとしてますが、低いレベルでのレースへの関心が全く湧かなくなりました。
それなら走らない馬は気にしなければ良いのでは?と思うかもしれませんが、それは結果から逃げる事になりますし、失敗から学ぶ事が多いので、それは出来ないわけです。
逆にそういう姿勢でやってきたから、今の回収率があると自分では思っています。

とは言え、そうなると一口馬主へのモチベーションは本当に限定的なものとなってしまいます。
なので、なるべく自分でモチベーションを上げるように、自分を鼓舞していくしかないという事に気づきました。
それといつもネガティブな事ばっかり考えていたり、発言していては運気も下がる一方です。それも止めないといけません。
またそういうモチベーションだと皆様への発信も悪い方向になってしまいますし、実際に最近は競馬予想にも影響が出ており、本当に申し訳ない気持ちしかありません。
スーパーオープン馬が居ない状況にはなりますが、これからはなるべくポジティブに考えるように、自分を鼓舞していきたいと思ってます。なので、今までより甘い事を発言するかもしれません、それは無理して、ポジティブにしようとしていると思ってもらえると幸いです。
多分そうしないと、モチベーション上げれないですし、そう振舞う事で、運気アップし、状況は良くなると思いますので、頑張ろうと思います。

【ナミュール引退間近】M氏厩舎のここまでとこれからについて

2024-11-16 23:00:00 | M氏の戯言
こんばんは、M氏です。
明日マイルCSがあり、ナミュール引退間近となっておりますので、今までの自分の厩舎について、書いて行こうと思います。

とりあえず大きく分けたら、シーズン1〜3となっており、今はシーズン3の終了間近となっている感じです。
シーズン1はクロノジェネシスを引くまでの回収率200%を目標にしていた下積み時代です。
シーズン2はクロノジェネシスの現役時代です。
シーズン3はナミュールの現役時代です。
丁度クロノの引退のタイミングでナミュール(2歳末)を引いておりましたので、クロノジェネシスロスにあまりならずに、モチベーションを維持出来てきました。

何が言いたいのかと言うと、ナミュールの引退は今のM氏厩舎の一時代の終了を意味しており、来年度から氷河期が到来する事が濃厚であるという厳しい現実です。
ただこのまま終わるわけには行かないですし、次のシーズンに入れるように、名馬に出資しないと行けません。簡単な事ではないですが、そういう意気込みでないと、モチベーションが維持出来ないのが、正直なところです。
そしてそれと同時に回収率が下がっていくという事は言わなくても分かると思います。
後はナミュールが最高の形で現役を終える事だけです、マイルCSと香港マイルを連勝する事を祈るのみです。

そして来年度からの氷河期を早く脱出出来るように今の馬達には頑張ってもらい、これからの募集ではとにかく今まで通りに厳選した馬から、突き抜けそうな馬を狙うのみだと思ってます。
なので、ノルマンは退会。ユニオンは継続するかは迷い中。ウインは頑張りたいが、後、数年で結果が出なかったら、退会も検討。
社台、サンデー、キャロットで頑張るという感じが現実的かなと思ってます。

【一口馬主】運の要素について

2024-09-12 14:00:00 | M氏の戯言
こんにちは、M氏です。
最近一口馬主の話しをブログで書いてなかったので、久しぶりに書いて行こうと思います。

まず一口馬主は運ゲー、運の要素が大きいという事を耳にしたり、見たりする事が皆様もあると思います。私もそこを完全に否定するつもりもありませんし、運の要素はファクターとして、あると思います。
ただ本当に運だけで走る馬と走らない馬が別れると思いますか?ここに関しては私はノーだと思っていますし、ベースとして、運という要素は後からついてくると思っています。

そして一口馬主にとっての運とは成長曲線、中身の体質、気性だと考えています。
成長曲線は各馬事に差がありますが、たしかに募集時の完成度や馬体や血統などで変わると思いますし、そこそこは予測可能だと思いますし、私も選定する際に予測した上で評価付けしています。しかし馬は生き物なので、そのバラツキを完全に予測するのは不可能です。このバラツキの部分が運だと思います。

次に中身の体質については脚が曲がっていたり、繋ぎの角度や長さ、背中の形など目で見て判断出来ない骨の強さや食べても身になりにくい体質や喉や内臓面などの部分とかになります。
ここは私の選定レベルでは残念ながら分かりません。なので、種馬と繁殖の体質遺伝度などからくらいしか判断出来ないですし、この概念自体が不確定なので、取り入れていません。なので、この部分も運だと言わざる得ないかなと思います。

最後に気性についてですが、目つき、顔つき、耳、尻尾、仕草や血統などから予測する事は少しは可能だと思って、評価付けはしていますが、これは本当に難しい要素です。人間も他の動物もそうですが、裏の性格やそもそも性格を判断するのは相当に難しいですよね。
また性格を形成する要素は外的要因もあり、育成を進めて行ったり、厩舎に行ってから、また競争生活を続けていく中で変わるモノだと思います。なので、育成する人間にも影響されたりしますので、ここを予測するのは不可能に近いので、運の要素と言わざる得ないと思います。

しかし募集時にそれ以外の部分は選定する事が可能ですし、厩舎や募集価格やサイズや血統は最初からクラブから情報が公開されています。
だから、それ以外が良い馬を選ぶのがベターであるのは言うまでもありません。

例えるなら、募集時に素質10の馬と素質1の馬がいるとします。
この場合、素質の差は10倍ありますが、運の要素にそこまでの差はないと思いますし、そもそも運の要素は不確定要素が大きいし、バラツキがあります。
なので、素質10の馬は運が悪くても、10の能力があるので、そこそこ走る可能性はあるかもしれませんが、素質が1の馬は馬が悪かったら、全く走らないのは言わなくても分かると思います。
つまり素質が低い馬が走るには相当な幸運が必要となるので、必然的に精度が下がってしまうという構造だと私は考えています。
だから出資馬の精度が低い方は運の要素に強く左右されてしまい、低くなっていると考えるのが自然ですし、数を打って、その中で走らない馬が多数の中にたまたま良い馬を引いている場合もトライ回数が多くて、運が良かっただけであると思います。
もし素質のある馬をたくさん集めていたら、それなりに精度に落ち着くはずで、確率は最終的に収束すると思いますので。

なので、私は素質がある馬だけを出資する事が大切だと思いますが、運の要素にあまり左右されないような状況を作るのが重要だと考えています。運が悪くても、内野安打やポテンヒットが打てる馬を選ぶようなイメージ。ここから運が良ければ、2、3塁打、そしてホームランという感じのイメージが分かりやすいでしょうか。

だから走らない馬が多い場合は運だけのせいにせずにベースの馬の資質がどうだったのか?事前に分かっていた要素の中に問題はなかったのか?など自分の考えられる範囲内で振り返りしていけるようにすることが長い目で見たら、一口馬主で勝つ為には必要不可欠だと思います。私もまだまだ足りない部分がありますし、伸び代があると思っていますので、同志の方々は共に頑張っていきましょう。という話しでした。

【分かれ道】未勝利馬の捉え方について

2024-07-21 12:00:00 | M氏の戯言
こんにちは、M氏です。
もうすぐ未勝利戦も終わりの時期になり、続々と未勝利引退が増えてくる時期になりましたが、未勝利馬を引いた時の捉え方について、書いていこうと思います。

まず分かれ道はほぼこの2沢になると思いますが

厩舎の使い方、騎手の乗り方や騎手起用、牧場の育成のせいにして、終わる

資質のない馬に出資した自分のせいにして、何が悪かったのかを深堀りして、終わる

どちらが正解かは私のブログをいつも見ている方なら分かりますよね。人のせいにして、自分の見る目に疑問を抱かない人に成長はありません。今だに私でも失敗の連続です。ただずっと負けてる人との違いは失敗を糧にしてきたか?だと思ってます。

出資申し込みの時点で厩舎についても、ちゃんと調べましたか?その厩舎の最悪の騎手起用についても、ちゃんと調べましたか?
ちゃんと調べても、?と思う事や腹が立つ事もあるでしょう。私も厩舎に関しては色々と思うところもあるし、文句も言います。ただ最後に厩舎のせいで終わらないように気をつけています。だってその厩舎なのは分かって、出資しているのだから。

そもそも資質がある馬はどのクソ厩舎でも未勝利で終わる可能性は低いので。
むしろクソ厩舎が足を引っ張るのは、資質がある馬の方なのです。資質がない馬は逆に、一流厩舎であっても、未勝利で終わる可能性が高いですし、最高の使い方や育成をして、勝ち上がっても、大成する事はほとんどないでしょう。

最後にもう一度、書きます。
未勝利引退するのはほとんどが馬の資質が低いのが原因です。
なので、未勝利馬を引いてしまったら、馬側の深掘りをして、失敗を糧にするようにしていきましょうね。

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