6歳牝馬の繁殖入りがあり、頭数がかなり減ってしまい、出走回数も減っています。回収率は約5％下がっており、これも仕方ないと言いますか、予想していた通りです。
厳しい状況となりますが、今は耐える時です。焦って、頭数を増やそうとしたら、本末転倒ですし、個人的にはもっと少数精鋭で結果を出せるようにしようと思っているので、ブレずに頑張ります。
24年度が終わりましたので、年間回顧を行いたいと思います。
まず今年度の年度回収率は324％と私の回収率から見たら、低調となってしまいました。
23年度末は487,2％ありましたので、今年だけで24％下げてしまいました。
本来は324％なら御の字と思うかもしれませんが、ナミュールのドバイターフ、安田記念2着がある中で、この数字だという事を危惧しています。
そしてナミュールは引退しました、来年度は本当に冬の時代到来となってしまう可能性が高くなるのは言うまでもありません。
そして明け3歳馬の勝ち上がりも現在0頭となっており、これも非常にまずいと見ています。つまり世代間で繋がっていないと言う事です。
ただ一口馬主はすぐに結果が反映される競技ではありませんので、先々を見越して、今年の出資検討するのと、現在の出資馬を応援する事しか出来ません。
しかし毎月回顧をして、振り返るのと振り返らないでは、結果が変わる事は今までの経験から間違いないと思っているので、来年度も毎月回顧をしっかりと行い、25年度の出資に関しても、今まで以上に妥協せずに、厳選した申し込みをしていきたいと考えております。
回収率は変わらずでしたが、ナミュールがまさかの秋に全く稼げずに引退となり、これは誤算でしたし、痛すぎます。しかしナミュールは頑張りましたし、問題はそこではありません。ナミュールに頼るしかない今の現状が問題なのです。
正直なところ、ナミュールが抜けた今、一口馬主始まって以来のモチベーション低下中でありますが、このまま終わるわけには行かないですし、それはナミュールに対しても失礼に当たると思ってます。なので、ナミュール貯金で、また新しい名馬を必ず引いて見せます。
そうやって、自分を鼓舞しないと辛いですし、今が底だと思えば、もう上がるのみですので、これからの回顧では自分を鼓舞して、ポジティブにやっていけたらと思ってます。
10月は久しぶりに勝利がありましたが、回収率は横ばいでした。ジオセントリックがまさかの敗戦はかなり痛手ではありましたが、他の馬は比較的に頑張ってくれましたし、ウィッシュツリーは先々が楽しみになるデビュー戦でした。
11月はナミュールのマイルCSがありますし、うちの厩舎もナミュールがいなくなったら、本当に寂しくなります。後はナミュールには他の馬の今後の為にしっかりと結果を出して欲しいところです。
9月はほとんど出走なく、それにプラスして、3歳未勝利で終わったカーモス、ウインキャロラインが抹消となり、地方へ移籍して、出戻りを目指す事になりましたが、その影響で回収率が約21％下がってしまいました。
カーモスは低価格で入着も多かったので、そこまでマイナスは出さなかったですが、ウインキャロラインが3400万募集で1000万くらいしか回収出来ておらず、しかも5/400でしたので、それが痛手となりました。
ただまだ地方から出戻りの可能性もありますし、地方で鍛えられて、戻ってきての活躍を今は願っております。
とは言え、このような失敗を数頭するだけで、回収率が大幅に下がってしまうので、中途半端な出資は今まで以上に気をつけていきたいですし、3〜4年に1頭はGI級の馬を引いていく必要がありますから、本当に勝ち続けるのは難しいですが、頑張りたいですね。
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