こんばんは、M氏です。
昨夜は凱旋門賞にクロノジェネシスがマーフィー騎手で出走しましたが、3番人気7着でした。
パドックでは日本よりも落ち着いており、歩きも馬体もいつも通りで状態面はバッチリでした。
レースでスタートはしっかりと出て、そこから外目を追走させて、途中から2番手につけるレースで、道中は馬場にフィットしていましたし、折り合いも良かったですね。そして、直線では手応えが良くて、一瞬期待しましたが、そこからはジリジリしか伸びず、最後はタルナワとハリケーンレーンに抜かれて、力尽きました。
残念な結果ではありましたが、力は出し切りましたし、見せ場はありました。
ただやはり日本の重い馬場とフランスの重い馬場では質が違う、レベルが違うと感じました。斉藤先生も馬場が敗因と同様の感想ですし、今日みたいな馬場では日本馬が凱旋門賞で勝ち負けするのは難しいと改めて思いました。
良馬場ならどうだったかは？タラレバは言いませんが、馬場がどうかも含めて、競馬であり、運の要素だと思いました。
思い返せば、今までクロノジェネシスは日本のGIで得意の重い馬場になる事も多々あり、そこは運が良かった部分もありますし、今日は逆の結果となってしまったというだけですね。
だから凱旋門賞を勝つには絶対的な運が必要なんだと言われるんだと思います。
後は日本に帰国してからの馬の状態がどうか？になりますが、無事にラストラン予想の有馬記念に迎えたらと思います。
最後にまた強いクロノジェネシスを見せて欲しい、そして有終の美を飾って欲しいです。
後は自分が凱旋門賞に挑戦する馬に出資した事で普通は出来ない貴重な体験が出来た事には感謝しております。この経験を糧にして、またクロノジェネシスみたいな馬に出資して、凱旋門賞に挑戦したいという新たな目標(夢)が出来ました。
まあこれからも回収率を一番に考えてやっていきますが、やはりクロノジェネシスみたいな突き抜ける馬を引く事が回収率を上げるには必要不可欠なので。もちろん簡単な事ではないと思いますが、夢は具体的にイメージして、強い信念があれば、叶います。
それに実際にクロノジェネシスをしっかりと高評価して、迷いなく出資できたわけですから、出来るんです。
最後になりますが、1/40の一口馬主でしかない私が言うのもおかしいかもしれませんが、クロノジェネシスの凱旋門賞挑戦を応援して下さいました皆様、ありがとうございました。
