毎年この時期に西宮市大谷記念美術館にボローニャ国際絵本原画展を
見に行くんですが、今年も行きました。
今年から写真撮影がOK!になりました。
でも結局ガラスが入っているので、上手くは撮れません。
今年は81カ国・地域から3,520組の応募があり、日本人4人を含む32カ国・地域の
78作家が入選を果たしました。
国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は1964年に始まったそうで、
5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、
絵本の専門家である審査員たちによって、すでに絵本として発表された作品も
未発表のものも全て公平に審査されます。
絵本作家の登竜門として長年続いてきたコンクールです。
私的には今年は少しカラフルさが欠けていたような気がします。
でも、毎年楽しませてくれる展覧会には違いありません。
ここのところ、美術館づいていまして、先月は大塚美術館、
10月は大谷美術館、この後、大原美術館に行く予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます