EKKEN♂

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こんなblogはつまらない

2004-04-12 | WEBにまつわる話
 「blogってのはこういうものだ」という正しい解答など存在しない。
 強いて言うならばblogサービスと言われるものや、blogシステムを利用して展開されるWEBサイトのことなのだろう。
 だからその内容がどうのこうの、と言うつもりはさらさらない。

 が、しかし、ネトランの影響なのか、有名個人blogの多くがそういう体裁をとっているからなのか分からぬが、新聞社のWEBサイトやGOOやYAHOOなどのポータルサイトのニュースを拾ってきて、ほんの一行だけ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!とコメントしているだけだったり、ひどいところでは自分の考えなど何一つ書かず、淡々とニュースソースへのリンクを貼っているだけの自称・ニュースblogと言うヤツが、結構多いのです。2005/02/26注・この考えは今現在、多少変わってきていることをご理解ください)
 それぞれの人の考え方の違いだよ、と言う方もいるでしょうし、それはそれで良いのですが、ニュースサイトへのリンクを張っているだけのサイトを、blogのシステムを使ってやる意味って、いったいなんですかね?
 それでも、「僕はこういうニュースに興味があるんだ」という主張と言うのなら、否定すべきではないのでしょうが、中にはどこから拾ってきたのか(というよりどこにでもある)、誰でも知っているようなニュース記事を、ほとんどそのままコピペして貼り付けているだけのところがあったりするのですね。そのニュースに対する、自分の意見や感想なども一切書いていない。ただただ、その人が自分でレポートしたわけでもない新聞記事を丸写し、あるいは書き換えただけ。
あんまり凄いものですから、僕、最初は「釣り」かと思いましたよ。
ここ数日間だけでも、そういうのに該当するblogを、僕は少なくとも片手で足りないくらいは見ています。
 僕なんかは、そういうblogに対して、存在価値のひとかけらもない、つまらないところだなぁ、と思っちゃうのですが、どうなんでしょ。
 ああいうのを嬉々として読んでいる人って、いるのかな?

 あ、言うまでもなく、著作権法に反するblogなので、身に覚えのある人は該当記事を即刻削除すべし。

 ところで━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!のAAを探す為に、Googole検索しようとして、間違ってイメージ検索をしてしまったのですが、その結果がとても面白かったです。
なんで萌え絵ばっかりヒットするの?

 TB:もげきゃっち: 無断転載禁止

いとしのカレーパン

2004-04-12 | たべもの
あんぱん、ジャムパン、クリームパン、ピロシキ、コロッケ、焼きそばパン。
菓子パンにもいろいろあるが、僕がこの世で一番美味しいと思っている菓子パンは
カレーパン である。 またかよ。
カレーパンは、肥満気味の小学生がぼろぼろパンくずをこぼしながら食べている、少々コ汚いイメージがありますが、その昔、石坂浩二氏がパーソナリティを務めていたFMラジオ番組で「天晴れカレーパン」というコーナーがあったくらいに人気のパンなのですぞ!
あの知的なタレントで、一番短命だった黄門様を演じていた石坂浩二氏ですぞ!
ウルトラQのナレーションをやっていた石坂浩二氏ですぞ!
世界まるごとHOW MUCH? でバシバシ正解していた石坂浩二氏ですぞ!
カレーパンに関係ないんですけど。
とにかく「天晴れカレーパン」は当時一部のマニアックなファンのココロをゲッチュしていたのです。
あの石坂浩二氏がそんな間抜けなタイトルの番組(一コーナーですけど)に出るわけはない、と疑うアナタ! なんと本にまでなっています。
これが証拠です。

それはさておき。
この世で一番美味しい菓子パン、というものの、実はどんなカレーパンでも良いわけではない。
カレーパン、実はその商品選びが最も難しい菓子パンの一つでもあるのです。
まずコンビニとかスーパーのパンコーナーにおいてある、大手製パン会社の作った袋入りのものは、ダメ。あんな冷めたカレーが、分厚くてやたら噛み応えのあるドーナツ生地にくるまれたものは、パンではあってもカレーパンに非ず!
もしここで「でもカレーが入っているんだからカレーパンだよう!」と弁護をするものがおるのなら、即刻申し出よ! 早急にその考えを改めないと、ヒドイよヒドイよ!
まぁ、百歩譲ってソレがカレーパンだと認定しよう。
しかし僕が言うカレーパンがローズオルフェノクであるとするならば、そのカレーパンは右手を高々と上げ、銭形警部の声を発する鳥のレリーフに向かって「イッ! イッ!」と言っているだけのショッカー戦闘員でしかないのだぞ。
あ、ちょっと分かりにくかったかな?
じゃ、こうでも良いや。
僕が言うカレーパン→νガンダム
安物のカレーパン →GM
わぁ! これで僕が30過ぎの怪しいヲタクであることが露呈されてしまったではないか!!
それはさておき。
要するに僕がオススメするカレーパンは、パン屋さんで売っている出来立てのカレーパンのことなのです。
出来立てでなければなりません。
出来上がってから1時間以上もたったカレーパンは、もう賞味期限が過ぎています。
食べて害があるわけではないのですが、出来立てのカレーパンと冷め切ったカレーパンは、もう月とスッポン、ベンツとカローラ、ゲルググと旧ザク(もういいって)
冷めたのなら電子レンジで温めれば良い、とあなたは言うかもしれない。
しかし、一度冷めたカレーパンをレンジでチンしても、美味しいカレーパンには復活しないことを、オジサン、よく知ってます。
やたら油ギッシュなへなへなの物体にしかならないのです。
あんなものはコンビニで売っているカレーパンにすら及びません。
そんな訳でカレーパン、
召し上がるのなら、出来立てのほやほやをその場ですぐ!
が基本です。よーく肝に銘じておきましょう。

"コメントに対する見解 "に対する見解

2004-04-12 | WEBにまつわる話
 TB:ターゲット:コメントに対する見解

 僕は「どちて坊や」なので、ネットを介して得た情報に対し、小さな疑問を感じたときに、ストレートに自分の考えを述べる事が多い。相手が誠意ある人ならば僕の疑問に真っ向から答えてくれるし、そうでない人は無視されたり、あるいは書き込みの削除、もっとスゴイのになると、荒らし扱いしてくるものも実際にいた。先にも書いたが、人は自分と違う意見をもつものに対して敵愾心を抱き、たとえ筋の通った反対意見だったとしても耳を塞いでしまうことが非常に多かったりするものなんです。
 僕は先日、タチコマさんのAI戦隊タチコマンズ(以下・タチコマンズ)の記事に対し、大いなる疑問を抱き、タチコマさんのやっていることに対して「こういう点がおかしいのでは?」という疑問を投げかけた。
 タチコマさんは僕の意見に対しすんなり答えてくれたが、その答えも僕には更なる疑問が残ったので、再度、自分のところですら書かないくらいの分量で質問した。ちょっと長すぎた文章を立ち続けに書いたのはちょっと反省している。相手の発言を待ってから書くべきだったのかもしれない。
 人気blog「★ うむむ。 ★」のmookei氏は、僕のタチコマンズでのコメントを読み共感してくれたようだが、中にはあのコメントを読んで「なんだこの‘えっけん’とか言う奴は。うぜぇな」と思った人もいるであろう。「こんな不快な書き込み止めて」と思う人もいるかもしれない。
 しかしどうだろう?
 この記事をここまで読んでくれた人は、こういう話が嫌いな人ではないだろうから、是非ともタチコマンズの記事につけた僕のコメント文を読みに行って貰いたい。(その1 その2
 引用するにはあまりに長い文章なので、以下、読んでくれたことを前提に書きます。
 僕は自分の言っていることが絶対的に正しいとまでは思わないけれど、少なくとも僕は自分の正義に基づいて発言したつもりです。
 タチコマさんにとっては多少むかっ腹を立てる事も書いてあるかもしれないけれど、意図的に煽っているつもりはないです。個人のblogについて、法律とサービス提供会社の利用規約に触れない限りは何を書こうが運営者の自由なんですが、しかしその自由の範囲にもある程度の明文化されていない制限があると僕は思うのですね。その「制限」を破って(但しこの制限ってのは、各人の裁量によるものなんですけど)書く場合、他人が何か文句があったのなら引っ込めます、という場合や、文句があるかぁ!俺は俺のやり方で行くぞ! という強気の人もいたりするのです。
 強気なら強気で構わないんじゃないかな、と僕は思うのですが、強引なやり方には当然反発があるって事ですよ。強引な発言をする際には、反感を買うことを覚悟して書くべきだし、たとえ強引なものでないにしても、必ずその意見とは異なる考えの持ち主がいて、その人にはその考えを貴方に伝える権利があるのです。そしてblogというシステムは、その権利を行使しやすいようになっているのです。誤解があるといかんので言っておきますが、ここで言う「強引なやり方」をしているのは、タチコマさんではなく、僕のことです(爆死)。ヒトサマのblogに乗り込んで、「あんたのやっていることはおかしい(注・超意訳)」というのは、ある意味暴挙であります。それを自分でわかっている上で書いたのは、あの書きこみには煽りや強制、ましてや彼を馬鹿にする意図など微塵もなく、むしろあふれる愛をもっていたからです。まぁ「愛」ってのは半ばウソですけど。
 blogがそれまでの日記システム(blogの定義については諸説あります)と大きく異なるのは、他者のコメントとトラックバック機能だと思うのですね。blogサービスの中には、この機能がなかったり、ユーザーのほうで無いことにしたりもできるものもあるようですが、なんとももったいないことだと思います。それならわざわざblogサービス使わなくても、さるさる日記でも使ってりゃいいじゃん、と。
 個人の日常をつづった日記というのは、前から結構な人気分野で、見知らぬ誰かの生活の一部を知りたいという欲求の持ち主は、意外にいるものみたいですし。

 ああ、てんでまとまりの無い文章だなぁ…
で、ここからがようやく題名になっている『"コメントに対する見解 "に対する見解』の本題。
 ……のはずだったんですが、長すぎるのでここで休憩。
 続きはまた今度書きます。
(この項、後で編集する可能性あり。とりあえずコロコロ変わる文体は直したい)

2004/04/12 21:36:42 編集。
主な編集は、リンクタグの強化です。